気まぐれごちゃまぜアニメ短編集

【ナンバカ】シスコン兄貴とブラコン妹【八戒猪里】　パピコさんリク ページ49

設定

八戒 A ーhakkaiー

女 ２７歳

五舎看守

身長・１７６

性格は男前、かなりポジティブ、重度のブラコン

僕っ子

黒髪ショートカット

三日月の形をした青いピアスをしている(猪里からもらったもの)
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貴女side


兄貴の部屋

ベットで寝ている兄貴をゆさぶる

『あーにーきー！起きないと猿門さんに怒られるぞー！』
「あー・・・・おー・・・」

寝起きでかすれた声をしてる兄貴

渋くてかっこいいな！

兄貴の部屋は兄貴の匂いがして

凄く落ち着くんだ！



「ふあぁー・・・・」
『早く顔洗って着替えろよー！』
「おー・・・」

兄貴の部屋を出たら

ちょうど前に猿門さんが立っていた

『猿門さんおはようございまーす！兄貴起こしたよー！』
「おう、分かった」
『あれ、怒んないの？』
「後、一分遅かったら俺はキレてただろうな」
『アハハッ、そっか』

じゃあ兄貴が怒られなくてよかった！

「おはようございまーす・・・・主任」

大きな欠伸をして部屋から出てきた兄貴

「お前はもっと早く起きろよ・・・」
『まあまあ！兄貴、朝飯食べに行こうよ！』
「何、お前食ってねぇの？」
『おう！兄貴と食べた方が美味いだろ？』
「お前超良い妹だな・・・ありがとよ」
『へへーっ』

兄貴の大きな手で撫でられると

凄く嬉しい

凄く落ち着く

「はあ・・・さっさと食べて来いよ・・・。俺は仕事に戻る」
『はーい』
「へーい」

食堂に向かって歩き出した

窓から入ってくる風が心地よい

「A、いつもありがとな」
『・・・へへっ』

『兄貴！いつもありがと』

自然と頬が緩む

「(なんでこいつは笑っただけでこんなに可愛いんだあああああああああああああ)」←
『兄貴！今日は１３舎の厨房に居るシロが来てんだ！美味い飯食えるぞ！』
「おお、そりゃ楽しみだ」


兄貴と一緒に歩いて

兄貴と話して

兄貴と食べて

兄貴と仕事して・・・・


こんな日がずっと、ずっと続けばいいな

『早く行こうぜ！』

兄貴の手を引き

笑った


end

(え・・・・兄貴が・・・？猿鬼さんと・・・？)
(A・・・、ごめんな)
(兄貴・・・・僕を一人にしないで)


リクエストありがとうございました！

最後のはおまけです！

またよろしくお願いします！

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