気まぐれごちゃまぜアニメ短編集

【ナンバカ】大好きな顔【ロック】 ページ4

設定

A

女 ２４歳

１３舎看守

身長１７６

常に真顔・・・？
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ロックside


俺には好きな人がいる

貴「６９番君、早く戻りなさい」
ロ「はーい」

看守のAちゃんという人

日本人で黒髪で、美人さんで

だけどいつも真顔

優しくない訳じゃないんだけどなぁ・・・


俺の大好きな顔が見てみたいな・・・



ある日

ロ「あれ？」
ウ「あ？どうしたんだよ」
ロ「あれ」
ウ「あー？ってAちゃん！！！！」
貴「こんにちは、６９番君、２５番君、１５番君、１１番君」
ニ「Aちゃんこんにちはー！」
ジ「よぉ」
ロ「なんでここに？いつも別のとこで食べてんのに」
貴「シロ君が飼ってる猫ちゃんが怪我してたから手当したら、お礼するから食堂に来てくれって」

シ「・・・・」
ロ「シロ、それなんだ？その丸いの」
ジ「おはぎじゃん」
ロ「おはぎ？」
ジ「まぁ、簡単に言えば黄粉とか胡麻とか餡子で米をくるむんだよ」
ロ「へー！美味そう！」

貴「ありがとう大好物なんです」

一「おい！！！１５番、１１番！ちょっと来い！！！！」
ウ「げ」
ジ「お前さっきやったあれ見つかったんじゃねぇの？」
貴「あれ？」
ニ「知らない方が幸せだと思う！(ニッコリ)」
貴「そ、そうなの？」

星「２５番君ー、診察の時間だよー」
ニ「あ、はーい」

貴「(パクッ)」
ロ「(そういえば、Aちゃんが何か食べてるところ見んの初めてだな・・)」
貴「美味しい・・・」
ロ「！？//////」

すっげぇ可愛い・・・・・

幸せそうな顔

貴「どうしたの？」

あ、真顔に戻っちゃった

ロ「あ、いや美味しそうだなって」
貴「美味しいよ、お一つ」
ロ「え、いいの？」
貴「うん、食べるの大好きでしょう？それに誰かと食べた方が美味しく感じるんだよ
特に同じものを一緒に食べた時ね」
ロ「うん、分かるぜ！」
貴「シロ君のご飯、いつも食べられる君らが羨ましいな(ニコッ)」
ロ「っ////」

じゃあ・・・・

ロ「じゃあ、Aちゃんもここで食べたら？//」
貴「いいの？やっぱり囚人と看守が一緒に居るって君らは嫌かなと思ってこなかったんだけど」
ロ「そんなことないぜ！美味い飯は大人数で食べた方が美味いからな！」
貴「そっか、ありがとう(にへらっ)」
ロ「////」


俺の大好きな顔

美味い物を幸せそうに食べてる時の顔

好きな人だとなおさらな・・・

end

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