気まぐれごちゃまぜアニメ短編集

続 ページ16

ジ「・・・嘘だよ」
貴「え・・・・？」
ジ「餓鬼扱いされんのがやだったんだろ？じゃあ、大人の扱い、してやるよ」

ジューゴは私の腕を引っ張った

そして

何処かの部屋に入ったようだ

貴「ジュー・・・ゴ？」

部屋には窓があるよう

青白い月の光が窓から差し込んできて部屋全体がぼうっと明るくなる

月明かりに照らされてジューゴの顔が見える

獲物を狙う獣のような瞳


少し怖くなった

だけど、ジューゴの顔から眼が離せられなかった

徐々近づいてくる顔を拒むことなど

出来ない訳で

ジ「ん・・・・」
貴「んっ」


長い長いキス

頭がくらくらする

貴「っはぁ」
ジ「色っぽい顔、してんなぁ」
貴「うっさいし・・・・・別に、嫌だったわけじゃないよ」
ジ「？」
貴「ジューゴに撫でられるとドキドキしてどうしていいか分らなくなるんだ」
ジ「・・・それは告白と受け取っていいだな？」
貴「お好きにどうぞ・・・・//」

そしてもう一度

唇を重ね合わせる


私達の甘い時間が幕を開ける


end

激甘とかできないっっっっ

これが私の精一杯ですっっっ

リクエストありがとうございました！！！

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