気まぐれごちゃまぜアニメ短編集

【ナンバカ】惚れ薬【チィー】　アリスさんリク ページ12

設定 囚人番号１２１ 通称・A 囚人番号とか適当でスイマセン

女 １８歳

５舎８房

身長・１６９

容姿はご自由に
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貴女side

今ここにはチィーさんと私だけ

リャンとウパはジューゴ達と運動しに行った

私は体が弱いから、行かなかった

チィーさんは私になんかあった時のためにここに居てくれるそう

貴「チィーさんは行かなくて大丈夫だったんですか？」
チ「だって、Aに何かあった時誰も居なかったら大変だろ？
ま、ぶっちゃけ運動したくないってのが本音なんだけど」
貴「チィーさんらしいですね」
チ「まあねー」

チ「まぁ、アンタと２人だけで居たいつーのも本音の一つなんだけど(ベシッ)」
貴「いでっ・・・デコピンしなくてもいいじゃないですか」

まぁ、そんな風にさらっと口説いてくるところはきらいじゃないんだけど

チ「アンタって体弱いだろ？病気かなんか？」
貴「あー、どうでしょうね、小さい頃からそうだったからよく分らないです」
チ「へぇ、俺が薬作れたらアンタのそれ治せるかもしれないな」
貴「そうかもしれませんね」

私は別にこの体が治らなくてもいいと思っている

理由は・・・・なんでだっけあまり覚えてないけど

小さい頃からそう思っていた

貴「チィーさんっていろんな薬作ったんですよね？惚れ薬とかは作ったことありますか？」
チ「惚れ薬ねぇ・・・作ったことないかもなぁ」

そうなんだ・・・

チ「ま、俺が思う一番効くであろう惚れ薬は」


ちゅ


チ「これ、だな(ニカッ)」

貴「・・・・・？」

今、チィーさん何した？

ウ「この、クズ野郎！！！(ゲシッ)」
チ「いでっ！！」
リ「A！大丈夫か！？」

ウパがチィーさんを蹴って

リャンが私を抱きしめて

ようやく気付いた

ふぁ、ファーストキス奪われた・・・・！？

チィーさんの方を見たら

チ「・・・・(ニヤリ)」

笑っていた

貴「・・・・効果覿面(こうかてきめん)です・・////」


惚れ薬の効果を身を持って知りました


end


リクありがとうございました！またよろしくお願いします！

【ナンバカ】幸せ【悟空猿門】　はるかさんリク→←リクエストについて！絶対読んで下さい！

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