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【テニプリ】優しい彼【丸井ブン太】 ページ1

貴女の軽い設定

木崎 A キザキ

女 容姿はご自由に

ブン太と同じクラス
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
貴女side


明るくて

面白くて

甘い物が大好きで

誰からにでもモテモテ

テニスがとても上手い


私が片思いしている隣の席の彼は

そんな人

でも、貴方には可愛い可愛い彼女が居る

全くもって私には勝ち目なんてない

溜息が出てくる

涙も出てきそうだ


貴「・・・・はぁ」
丸「きーざき!溜息つくと幸せが逃げるぜ」
貴「あ、丸井君なんでもないよ」
丸「そうかぁ?無理はすんなよ?」
貴「ありがとう」

いつでも私に笑いかけてくれる

どうしてそんなにも優しいのだろう

ぼーっとしていた私は

昼休みの終わりを告げるチャイムに気が付かなかった

貴「・・・」
先「木崎!ここ、読んでみろ!」
貴「へっ!?あ、はいっ」

ここってどこ!?

丸「32ページだぜ(ボソッ)」

丸井君に心から感謝を告げ

教科書を読んだ

先「よし、いいぞ」

貴「ありがとう(ボソッ)」
丸「どういたしまして(ニカッ)」


高鳴る胸を必死に押さえつけ

授業を受けた

先「よし、終わりだ、あいさつ」
男徒「きりーつ、礼」
全「ありがとうございました」
先「おい、今日の日直誰だ?」
貴/丸「あ、私です/俺でーす」
先「木崎と丸井か、ちょうどいいこれ運んでくれないか?」
貴「え、その段ボール箱をですか?」
先「あぁ、職員室の俺の席の所に置いといてくれ」
貴「あ、はい」

貴「よいしょっと」
丸「木崎に2個持たせるわけにはいかねぇだろい、俺が持つぜ」
貴「え、あ、ありがとう」
丸「どーいたしまして」

2人で廊下を歩く

やっぱり好きな人と一緒というのは嬉しものだ

丸「よいしょっと、職員室まで遠いな」
貴「そうだね」

キーンコーンカーンコーン

丸「やべっ授業始まっちまった」
貴「だね」
丸「ま、ゆっくり行こうぜ」
貴「うん」

丸「お、ここ階段だから気をつけろよ」
貴「うん」

はぁ・・・

なんでそんな優しいんだろ

丸「おいっ」
貴「え?」
丸「前!」
貴「うわっ」

ズサッ

ぼけっとしていた私は階段から落ちてしまった

まぁ、でもそんなに高いところからじゃなかったか

丸「大丈夫か!?」
貴「あ、うん、平気平気」

そう言って立ち上がってみたが

足に激痛が走った

どうやら挫いてしまったみたいだ

丸「そこでちょっと待ってろよ!」

彼はダンボ―ルを3つ持ち

走り去ってしまった

続→


ラッキーアイテム

ウノの髪


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- いっきゅーさん» どうしたしまして!続編でもよろしくお願いします! (2015年10月9日 15時) (レス) id: 2dec7c7755 (このIDを非表示/違反報告)
いっきゅー(プロフ) - キャ───(*ノдノ)───ァ!すごいです!キュンキュンします!ニヤニヤがとまらないです!ありがとうございます(*´ω`*) (2015年10月8日 23時) (レス) id: 1135c7808b (このIDを非表示/違反報告)
- 話しがいっぱいになったので続編に行きます!!! (2015年10月8日 17時) (レス) id: 2dec7c7755 (このIDを非表示/違反報告)
- レモンティーさん» いえいえ、こちらこそ。またよろしくお願いします! (2015年10月8日 16時) (レス) id: 2dec7c7755 (このIDを非表示/違反報告)
- パピコさん» 大丈夫ですかww またよろしくお願いします! (2015年10月8日 16時) (レス) id: 2dec7c7755 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作者ホームページ:http  
作成日時:2015年6月22日 18時

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