本当はね【SEVENTEEN】 (ページ14)

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話し合いページ14

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WZside

普段１日練習の日の朝は皆普段の疲れを取る為に少し長く寝ている

下手したら１０時ぐらいまで寝てる奴もいる
まぁそれは俺のことだが

しかし今朝は違う

何故かって？
そんなの決まってる

昨日ずっと寝てたってのもすこぉ～しあるが←

主な理由は昨夜俺たちの大事な弟が泣きながら帰って来たからだ
本当は皆その時事情を聞きたがったが、クプスヒョンたちに言われては仕方がない

MG「あ、ヒョン！おはようございます」

WZ「はよ」

MG「もうみんな練習室に集まってるみたいですよ
僕達も行きましょう！」

WZ「あぁ」

はやいな
やっぱりみんな考える事は同じってことか

ガチャッ

練習室のドアを開けるとみんなが円になって座っていた

俺とミンギュは(多分俺たちのために空けといたであろう)ウォヌとミンハオの間に座った

SC「よし、みんな揃ったな。A、話せそうか？あと、体調とか大丈夫か？」

クプスヒョンの言葉でAに視線が集中する

『う、うん。ジスヒョンと寝たら安心してよく眠れたから大丈夫』

JS「良かったㅎㅎ」

『じゃあ、話します、、。僕は昨日________』

WZ「、、、は」

昨日そんな事があったのか、、
Aがそんな怖い思いをしていたなんて

ドギョムなんて話しの途中からAを抱きしめっぱなしだ

SG「そ、それって、サセンってことですか？」

SC「まだ詳しいことは分かってないけど、その可能性が高いと思う」

WN「サセンが、Aに、、」

しばらく沈黙が続いた

きっとみんな怖いのだ

Aがもっとひどい目に遭うんじゃないか
もし取り返しのつかないようなことになったりしたら

このまま、犯人が捕まらなかったら

Aはこれからずっと怯えて生きていかなければならなくなるのか

いいや、そんなことさせてたまるか

俺たちの大事な弟には幸せに生きて欲しいから