８６話 ページ39
緑谷少年の下半身事件から数分
私達は食堂で夕食を取っている
一日中ずっと動いていた私達にとっては幸せな時間だろう
それにしても騒がしい
夕食を食べているだけだというのに、周りがガヤガヤとしている
「へぇ女子部屋は普通の広さなんだ、じゃあ」
「男子の大部屋見たい！ねえねえミ見に行ってもいい後で！」
「おー来い来い」
「魚も肉も野菜も、贅沢だぜ」
正直耳を塞ぎたいレベルだ
私はチマチマと食べる
普段から、あまり食事は多く取らない為、胃が食事をあまり受け付けないのだ
貴「ご馳走様」
麗「Aちゃんそんな少なくて良いの？」
八「そうですわ!!体が持ちませんわよ？」
貴「ううん、もうお腹一杯なの」
貴「私先に部屋に戻ってるね」
私はそう告げると、一人部屋に戻る
しかし戻る途中で、緑谷少年下半身事件の容疑者に遭遇する
どうやら、段ボールいっぱいに詰めた野菜を運んでいる様で、少し手こずっている
貴「持とうか？」
私は後ろから声をかける
私の声に反応して振り向くが、直ぐに段ボールを持って歩き始める
貴「ねぇ」
洸「付いてくるな、ヒーローになりたいなんて連中とつるむ気はねェ」
貴「ふーん....」
しかし私はその言葉を無視して、少年が持っている段ボールを持ち上げる
洸「おい!!」
貴「大丈夫、私はヒーローになりたくて此処にいるわけじゃないから」
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ノア - くうぅ！！燃える！！がんばってください！応援してます！！！ (2020年12月16日 16時) (
レス) id: 446b9f453e (このIDを非表示/違反報告)
まあや - 頑張ってください！ (2019年3月9日 17時) (レス) id: 06efcbf80c (このIDを非表示/違反報告)
時限爆弾 - 65話 青山 甲子 じゃなくて青山 優雅 ですよ。 (2018年11月10日 11時) (レス) id: f73e94d406 (このIDを非表示/違反報告)
莉奈 - 更新頑張ってください。楽しみに待ってます。応援してます。 (2018年9月28日 13時) (レス) id: 59f256afe6 (このIDを非表示/違反報告)
さき - こんにちは〜これ見たときは、ﾊｯｯこんな所に神作品があるではないかｯｯ！！……と思いました！あたし好みの小説なので更新頑張って下さいｯｯｯ(*ゝω・*)ノ (2018年9月16日 14時) (レス) id: 40ae86f18b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くまちび | 作成日時：2016年7月26日 1時
