本気を出さないC級最下位の女

１９話 ページ22

早くも修学旅行初日


先「よーし、班は全員そろったか？」
クラス全員に問いかける


三「先生（人1）が来てません」
先「はぁ、（人1）は今日も来ていないのかさすがにもう手に負えん」
先生はあきれた声で言う


すると後ろから声が聞こえが聞こえた
貴「どこの誰が手に負えないんですか？」

先生の顔が青白くなる
先「っえっえっと三雲の話だよ！！」
三「何で俺なんですか！！」
先「三雲は問題起こしてばっかだもんな！！」


先「よーし（人1）も来たところだし、出発するぞ！！」
先生を先頭に新幹線のホームへと進んでいき新幹線えと乗り込む

ちなみの新幹線の座り方は班割である
私の隣には女１と女２
向かいには空閑、空閑の隣には三雲と男１という座り方である


女１「女２お菓子持って来た？」
女２「うん！！持って来たよ！！●ッキーと●ッポ！！」
女１「美味しそう！！私のお菓子と交換しよ！」
女２「うん！（人1）さんもいる？」
女２は私にお菓子を突き出す

貴「いえ、私にはカロリーメイトがありますので」
女２「そっそっかー」

それに私がこの班にいることによって空気が悪くなる
しかしあいつの一言で空気が晴れる

空「カロリーメイトって何だ？それうまいのか？一口くれよ！！」
貴「空閑カロリーメイトを知らないの！？」
空「うむ」

貴「空閑あんた人生そんしてるよ」
空「そんなにうまいのか！！」
貴「うまいってもんじゃ無い、それ以上のものよ！！」


((((っえ！？))))

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