4話 ページ6
芥「嘘を付くならもっとマシな嘘を付け小娘」
貴「ほー、貴様は私が嘘を言っていると思っているのか...」
貴「まぁ、私が【 カース 】のボスであることは証明できるものはな」
貴「ただ、貴様を容易く潰すほどの実力は持ち合わせている」
私はニヤリと笑う
芥「貴様のような小娘が僕に歯向かうだと?痛い目を合わなければわからないようだな」
芥川は異能力を発動する
?「君!!危ない!!」
先ほどまで深い傷を負い倒れていた少年が声をあげる
貴(さっきまで深い傷を負っていたはずだが.....)
そう思いながら少年に声をかける
貴「安心したえ、私は容易くは死なないよ」
手に持っているビニール袋から新たに飴を取り出し、かみ砕く
貴《我に従え、愚民ども》
私の目は黄金に輝く
芥「!!!体が動かないだと!!?僕に何をした!!」
貴「貴様が異能力を持っているように、私も持っているのだよ【 皇帝 】と言う名の異能力を」
貴「そして貴様の体は私の手の中にある。」
私は腕を大きく広げる
貴「私が左手をあげろと言えば貴様の左手はあがる、また自害しろと言えば貴様は自害する。私の思い通りと言うわけさ」
芥「ッ!」
貴「ここで貴様を処分してもいいのだが....どうやら邪魔ものが入る様だ」
その言葉と同時に、私と芥川の間にロングコートを着た男が入り込み、芥川に触る
?「そこまでだよ【 カース 】のリーダーさん」
貴「貴様どこかで....ほーあの時の....」
?「?」
貴「なるほど大きくなったものだ...ここは君に免じて手を引こう」
貴「次会う時までに、私の真っ白な世界に色を付けてくれたまえ」
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雪豹(プロフ) - 初めまして_(..)_ フレンド申請お願いします(‐人‐) 名前は雪豹です (2018年6月27日 18時) (レス) id: 5c79542a8a (このIDを非表示/違反報告)
きー - ありがとうございます!! (2017年12月22日 22時) (レス) id: ea7bbfad76 (このIDを非表示/違反報告)
くまちび(プロフ) - きーさん» いいですよー (2017年12月22日 20時) (レス) id: 09bf49c440 (このIDを非表示/違反報告)
きー - フレンド追加させていただいてもよろしいでしょうか? (2017年12月22日 20時) (レス) id: ea7bbfad76 (このIDを非表示/違反報告)
くまちび(プロフ) - 梨紗さん» イイですよー! (2017年12月18日 17時) (レス) id: 09bf49c440 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:くまちび | 作成日時:2017年11月7日 12時