私一人 【文豪ストレイドッグス】

１９話 ページ21

貴「貴様らは私を小さい呼ばわりした記念すべき５００人目だ！！今から貴様らを土へと還す覚悟しておけ！！」
少女は高笑いしながら仁王立ちする。



ジョ「ねぇラグクラフトこの子頭云っちゃってるのかな？」
ラ「シラナイ...」






貴「だから!!この子という年齢ではないっといっているだろう!!」
貴「もう良い、早い所貴様らを土に還さないと、次の仕事に手が出せないからな。早い所終わらそうでわないか」
少女はポケットから棒付きキャンデーを取り出し、口に放り込む






貴「２対１という戦況だからな、今日は特別大サービスだ!!昨日仕入れたばかりのアメだぞ!!」
貴「ではまいる!」
貴「《我の命に従い、兵卒よ手を取り立ち上がれ!!》」
少女の周りから、３０体ほどの土の人間が現れる





３０体ほどの土の人間は、何も恐れることなく、組合に立ち向かっていく。
しかしそれをいとも簡単に、倒してくる。





さすが、組合といったところだろうか。
しかし今ここで負けるほどの兵力しか持ち合わせていないと思っている君「がっかりだ」と言っておこうか。
私は皇帝であるぞ、兵士など腐るほどいる。







それに最強の戦力は私なのだから。私の辞書に敗北という文字はない。

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