10話 ページ12
敦「っえ!?僕ですか!?無理ですよ!!」
貴「仲間を助けたいんじゃないのかい?」
敦「そうですけど....」
貴「はぁ...分かったよ敦君...私が行こう」
貴「無いとは思うけれど、私の身に何か起きたら頼んだよ敦くん」
貴「では実験をしようじゃないか」
アンの手が私に伸び、私を握りつぶし、ドアの向こうに引きずり込む
モ「ッハハハハハハハ!!まさか本当に行くとわね!!生存確率0%っていうのに」
モンゴメリは腹を抱えて笑う
モ「ハァ..ハァ..久しぶりに面白いものを見せてもらったわ」
モ「お礼に、貴方たち二人を開放してさしあげますわ」
敦「それじゃ捕まった人たちは解放されないじゃないか!!」
モ「あたりまえじゃない、捕まった人たちは私の玩具なんだから、誰にも渡さないわ」
モ「貴方だって、お気に入りの玩具を誰かに取られるのは嫌でしょ?」
モ「っあ!それとは、私とずっと遊んでいたいのかしら?」
敦「バカにするな!!」
敦は声を張り上げる
モ「そんなに怒らなくたっていいじゃない」
敦「それに苗字さんは絶対に戻ってくる!!」
モ「絶対?笑わせないで、この世の中に絶対なんて存在しない」
モ「せいぜいもがき苦しみなさい」
するとアンの部屋の空間がゆがみ始めた
すると奥の扉が吹き飛ぶ
モ「なっなに!?何が起こってるの!?」
「やっと言う事聞いてくれたみたいだね...アン」
そこには、奥の部屋に引きずり込まれたであろう、苗字がいた
モ「どっどうして貴方がいるのよ!!部屋からは絶対抜け出せないはずなのに!!」
貴「っえ?聞き間違いかな?絶対なんてこの世にないんじゃなかったけ?」
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雪豹(プロフ) - 初めまして_(..)_ フレンド申請お願いします(‐人‐) 名前は雪豹です (2018年6月27日 18時) (レス) id: 5c79542a8a (このIDを非表示/違反報告)
きー - ありがとうございます!! (2017年12月22日 22時) (レス) id: ea7bbfad76 (このIDを非表示/違反報告)
くまちび(プロフ) - きーさん» いいですよー (2017年12月22日 20時) (レス) id: 09bf49c440 (このIDを非表示/違反報告)
きー - フレンド追加させていただいてもよろしいでしょうか? (2017年12月22日 20時) (レス) id: ea7bbfad76 (このIDを非表示/違反報告)
くまちび(プロフ) - 梨紗さん» イイですよー! (2017年12月18日 17時) (レス) id: 09bf49c440 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:くまちび | 作成日時:2017年11月7日 12時