Funky2 ページ12
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むらさきさんからのリクエスト
朝 田 淳 弥 �� ヤ キ モ チ ？
「 先輩 、 こんな問題もわからんの？ 」
『 黙って 、 わかるから 』
その会話をしてから5分がたった 。
「 やっぱわからんやん 」
『 ... この問題うざい 』
「 問題のせいにしたらあかんで 。しゃーなし 、俺が教えたる 。」
淳弥は一個下のくせに私より頭がいい 。
やから今日もこうしてファミレスでお勉強会 。
「 ここはAに置き換えて解くとええんやで ... こんな感じ 」
『 ほうほう 』
「 ほうほうて 、 これ中学生の内容やで？ 」
『 え？ほんま？ 』
彼女より彼氏の方が頭いいって ...
しかも年下彼氏 。
私相当やばい 。
次これ解いてみ 。と淳弥が次の問題を指差した所だった 。
「 あれ？ Aやんな？ 」
と 、 聞き覚えのある声 。
声がした方を振り向くと 、
『 げ 、 まとくん 』
そこには年上で幼馴染のまとくんがおった 。
どうやら友達ときているらしい 。
「 相変わらずお勉強？ Aあほやもんなぁ 」
『 あーもう 、 黙って 。 まとくんに言われたないし！ 』
「 はいはい 。 とりあえず頑張れよっ 」
去り際に軽く頭ぽんぽん 。
はい 、 あざとい 。 (
はぁ ... とため息をつき 、 淳弥の方をみると明らかに不機嫌オーラ 。
私の目が合うと逸らすように勉強を始めた 。
『 淳弥 、 あれはただの幼馴染 、 やからって怒らんでも ... 』
「 ちゃうやん 」
話し始めると重ねるように入ってくる淳弥 。
『 ちゃうって ... なにがちゃうん？ 』
「 ... ん 」
『 ... ？ 』
「 やから 、 頭ぽんぽん ... 」
そう呟きながらまとくんの方に視線を向ける 。
『 ... へぇ 、 ヤキモチ？ 』
ニヤニヤを堪えきれず淳弥の方をみると 、 顔をリンゴのように赤くしている 。
「 ... 焼くにきまってるやん 」
「 ... 同い年ちゃうから 、 気になんねん 。 」
「 Aが他の人に取られへんか 」
普段は “ 先輩 ” って呼ぶくせに
たまに “ A ” って呼ぶから変におかしくなる 。
『 ... あほなんちゃう？ 』
『 ____ 私には淳弥しかおらへんし 。』
そう言った後 、 淳弥がにやけたのは内緒 。
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きこち。(プロフ) - 答えていただきありがとうございました！！ (2019年1月2日 1時) (
レス) id: 3935b309ca (このIDを非表示/違反報告)
かっちゃん(プロフ) - 先輩の丈くんに告白＆デートって可能ですか？キュンキュンし過ぎてやばいです！！更新、頑張ってください (2017年8月16日 23時) (レス) id: 35e51bd818 (このIDを非表示/違反報告)
きゃらめる(プロフ) - てぃんくさん» ありがとうございます (´ `*) (2017年7月16日 1時) (レス) id: 819ec3c691 (このIDを非表示/違反報告)
きゃらめる(プロフ) - こしゅーさん» ほんとですか！？それは嬉しい限りです笑 もう全然リク受け付けますよ！笑 (2017年7月16日 1時) (レス) id: 819ec3c691 (このIDを非表示/違反報告)
てぃんく(プロフ) - リクエスト応えていただいてありがとうございます！最後まできゅんきゅんが止まりませんでした(*´-`*)笑 これからも頑張ってください！ (2017年7月16日 0時) (レス) id: 6add36356f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きゃらめる x他1人 | 作成日時：2017年5月4日 18時
