柱のみんなの様子がおかしくてワロエナイ【鬼滅の刃】

丗 ページ32

『なんだよう玄弥!!止めてくれるんじゃねぇ!!』




「ちげぇよ走るぞ！」




玄弥に手を取られて走るけど、まじで玄弥の思春期どこ行ったの？旅に出た？




『玄弥速いって〜！』




「お前呼吸使えんだから余裕だろ!?」




いや、歩幅と身長差考えてよ。走るスピードって結構身長関係あるじゃん？あるよね??




夢中で走ってると目の前をキラリ、と光るものが通った。その先を見てみると塀に突き刺さるクナイ。




来た方を見てみると怪しく笑うまきをさん。




『玄弥私たち命狙われて…る″!?』




玄弥に忠告した刹那、再び飛んできたクナイ。次は少し違う方向から、雛鶴さんだ。




絶対当てる気だった！…絶対当てる気だった!!




休む間もなくもう一本飛んでくる。うっわストライクゾーンだ。詰んだ。




『い″ｯｯ』




身を捩って避けると傷口が完全に開いた気配がした。しのぶさんの怒った顔が過る。




『玄弥っ…もうダメだっ…』




負傷＋体力の低下で息が切れて、思わずしゃがみこむ。




「おっおい、どうした」




焦ったような声を出した玄弥。




『玄弥……逃げないと犯人蔵匿罪になるよ……』




「お前は犯罪者か」




『いやだってほら……』




クイッと親指で後ろを指すと、宇髄さんがコラァ不死川弟ォー！上官の命令に従わねぇ気かぁ！と怒鳴っている。あ、職権乱用。




「それはやべぇな。悪ぃじゃあなA、がんばれよ」




『ガチで逃げやがったあのモヒカン野郎』




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大正時代にツンデレとかそんな言葉ない。いつかワロタとか出てきてもスルーしてください(笑)

あと今週の本誌読んで心折れてるまぢでむり……
つらぃ……泣きそぅ……むり……

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