睡眠不足 ページ11
sideあなた
ここ最近、仕事仕事でちゃんと寝れてなかった。でも、仕事が楽しくて。自分の睡眠なんて二の次三の次になっていて。それでも別に大丈夫だったのに。生活に異常をきたす訳では無かったハズだった。
だけど、お酒は別なようで。いつもは酔わないお酒の量で簡単にふわつく思考回路。
あー、いい気分だな。なんか、凄くふわふわ。
肌触りも良くて、あったかくて、ずーっとここに居たい。そんな風に思えてくる…
んー？どこだ、ここ？
重いまぶたをこじ開ける。えーっと私の部屋じゃない事はわかる。
バッと起き上がると、そこはベッドの上で。あまりにふかふかで本当にびっくりした。こんなふかふかなベッド私の家では断じてないっ！
間接照明がベッドサイドをぼんやり照らす。でもそれだけでは暗くて、何が何だかわからない。ベッドに腰掛けるように座ると足に当たる何かを手繰り寄せた。よく見れば私のカバンで、スマホを取り出した。
「うわ…」
ラインの通知が…恐る恐る開くとあーやっぱりリョウちゃんだと納得。
「連絡できなくてごめん。今日は泊まりだから、ご飯大丈夫っと」
送ってももはや無意味かもしれないが、一応送るとすぐに既読がついた。
『おせーわ』
怒ってるかと思いきや。でも、その文章の後すぐに。可愛いクマさんが親指立て、了解のスタンプが送られてきた。
時間は朝の4時。だんだん、冴え渡る頭の中を整理して考えると、フィッシャーズのみんなと飲んでいた事は覚えてる。
…が、その後が全然覚えてない。
サーッて血の気が引く。でも、とりあえず、ここがどこなのか確認しないと、と立ち上がった。
「だから、、＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿すまん。」
「＿＿＿、あんな、＿＿＿＿_」
ドアの向こう側。少しだけ光が差し込む。
すると、その先から聞き覚えのある声。
「もしかして、＿＿＿_ってる？」
「…いや、＿______」
「そっか、俺さ______＿だよね」
「はぁ？え？」
「し、声デケェ。＿＿__だろ、」
マサイくんと、シルクくん？
「まじか。…そうか、…うん。」
「悪いけど、＿＿＿＿＿_だわ」
「あー…やっぱり？」
「え？バレバレ？」
2人の笑い声。
「じゃーここは恨みっこなしな？正々堂々といこうぜ？」
「ま、俺ら以外にもういるかもしんないけどな。例えば、、、、」
「あー。アイツね。マジ、誰なんだろ。」
「以外と謎だよね。私生活の話した事ないしな。」
「…確かに」
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まひろ(プロフ) - かなとさん» コメントありがとうございます。すいません。外すのを忘れてました。ご指摘感謝します。 (2019年10月19日 11時) (
レス) id: 5f80a217b3 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の注意文をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です。ご本人様方にも迷惑がかかります。ルールというものをちゃんとご確認下さい (2019年10月19日 8時) (レス) id: fca7c03b31 (このIDを非表示/違反報告)
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