【ワートリ】そうだ、ボーダーに行こう。 part2 (ページ8)

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A級3バカde取り合い　（花羽ピコ様リク）ページ8

※貴女は草壁隊所属の銃手です。
貴「出水先輩、今日の気温知ってますか？」
出「28℃だろ？」
貴「そうです。なので離してください。私暑いの苦手なので」
そう、私は今出水先輩に抱きしめられています。先輩の服がうまい具合に鼻と口を塞いでいて息が苦しいです。
そしてさっきも言ったように、私は暑いのが大の苦手だ。ただでさえ暑くって意識がもうろうとしているのに抱きしめられたらそれこそオーバーヒートしてぶっ倒れてしまう。
米「よぉA…っておい弾バカ。誰の許可とってAに抱きついてやがる」
出「別に誰の許可もいらないだろ」
貴「許可とかどうでもいいんでとりあえず助けてください米屋先輩。暑すぎてそろそろ限界です」
米「助けたらなんかしてくれるか？」
貴「なんでもしますから」
米「そういうことなら。ほら出水、A倒れさせたくなかったら離せ」
米屋先輩に引っ張られ、どうにか脱出した。
でももうすでに手遅れだった。私の体は暑さに耐えられなくなり力なく崩れていった。
緑「Aせんぱーい、もうすぐランク戦始まるよーって、ちょっとどうしたの！？」
そこに緑川がやってきた。そう言えば今日ランク戦があるんだっけ。すっかり忘れていた。
緑「顔真っ赤。また暑さ我慢したでしょ？しょうがないな」
ゆっくり体を起こされ緑川の背中に乗っかる。
出「いやさすがにおまえじゃAおぶれないだろ」
緑「A先輩軽いし小さいから大丈夫」
米「何気にひどいな。俺も手伝おっか？」
緑「とか言ってホントはA先輩とくっついていたいだけでしょ？下心見え見えだよよねやん先輩」
米「バレたか」
出「んじゃ、ここは純粋出水様がおぶってやるよ」
米「バカ言え。おまえのどこが純粋だ」
貴「なんでもいいんでとにかく水と塩レモンタブレットを…」
緑「はいはいちょっと待ってね」
塩レモンタブレットを口に放り込まれ、天然水のペットボトルが手渡される。
米「やけに準備がいいな」
緑「この時期A先輩はいつもこうなるからね。いつ倒れても言いように常備しといてんの」
貴「ゴクッゴクッ…プハッ生き返るーいつもごめんね緑川」ニコッ
途端に緑川の顔が赤くなる。
貴「どうしたの緑川。まさか緑川も暑くなっちゃった！？タブレットいる！？」
緑「いや、平気///」
出・米(緑川だけズリィな…)
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すみません花羽ピコ様！取り合いっぽくなりませんでした！！
手直しをご希望でしたら遠慮なく行ってください！！