【ワートリ】そうだ、ボーダーに行こう。 part2 (ページ5)

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佐鳥＆出水de取り合い　（リリハロ様リク）ページ5

貴「さーとーり、どーいーて」
佐「いーやーです！」
あー佐鳥邪魔！！私は出水先輩の所に行かなきゃいけないのに！！
佐「だってA、出水先輩の所行くんでしょ？ならなおさらどかない」
貴「なんでよー私行かないと怒られちゃうよー」
そう、私は太刀川隊の狙撃手で今度の遠征の打ち合わせで呼ばれているのだ。
あーもう、早く行かなと隊長からゲンコツが飛んできちゃうよー
出「おーいA遅せーぞ。って、おいコラ佐鳥、おまえAになにしてんだよ」
丁度出水先輩が来てくれた。
貴「出水先輩助けてください！佐鳥がなんか変です！」
佐「いや俺正常だから！」
佐鳥、正常かどうかは自分で言っちゃいけないよ。
出「ほら佐鳥！A嫌がってるじゃねーか」
出水先輩が佐鳥を無理やり退ける。勢いをつけすぎたのか佐鳥は横に飛びました。←
出「A、太刀川さんたち待ってるからさっさと行くぞ」
貴「はい！」
佐「そうはさせませんよ！！」
佐鳥が私の腰にしがみつく。身構えていなかったので変な声が出てしまった。
出「おい佐鳥！しつけーぞ！」
佐「出水先輩も俺がしつこいの知ってるでしょ！？」
今の状況は後ろから佐鳥にしがみつかれて前で出水先輩に腕を引っ張られている。
ちょっと待って！こんなの少女漫画でしか見たことないよ！
で、結局その日は打ち合わせには行けず、後日出水先輩と一緒に隊長からゲンコツを頂戴しました。
～～～～～～～
国「リリハロちゃんリクありがと♪」
太「まったく、迎えに行ったおまえまで遊んでてどうする。出水」
出「すんません…」
国「出水君Aちゃんのこと好きだもんね」
出「当たりだけど別に今言わなくても…」

佐「ちょっとちょっと！佐鳥もいますからね！！」
出「最後の最後に出てくんじゃねーよ」
佐「そりゃあんまりですよ出水先輩！俺泣きますよ！？俺泣いたら面倒ですからね！？」
出「はいはいそーかよ。じゃ、またリクよろしくな！リリハロ」
佐「俺も待ってるからねー」