【ワートリ】そうだ、ボーダーに行こう。 part2 (ページ34)

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迅de激激甘　（いのり様リク）ページ34

迅「なーAちゃん。いいだろ？少しくらい」
貴「なにが「少し」ですか！どうせ少しじゃおさまらないんでしょ！？」
迅「よくわかってるな」
貴「なので絶対にダメです！というか、今後一切私に近づかないでください！近づいたらぼんち揚げ全部燃やしますから!」
迅「それは困るな。でもなんでAちゃんはそんなに拒否るの?」
貴「そっそんなことはどうでもいいでしょ!?とにかく！私はこれで失礼させて頂きます！」
迅さんに背を向けて帰ろうと歩き出した。迅さんは追ってこない。さすがに懲りたのかな。それからしばらくして何かにぶつかった。暖かかった。
よく見たらそれは迅さんだった。先回りされていたらしい。
貴「迅さん、そこどいて下さい。帰れません」
迅「帰らせないよ。というか、Aちゃんはこの後帰る気も失せるよ。俺のサイドエフェクトがそう言ってる」
変な所でサイドエフェクト使わないでよ。これだから迅さんは面倒なんだ。
貴「何をバカなことを((レロッひゃっ！！」
予想外の刺激に思わず変な声をあげる。
迅「ほら。本当に嫌がってたらこんなにいい反応しないよ」
貴「ふっ不意打ちは反則ですよ！((レロッんひゃっ！！」
迅「そんなに顔赤らめちゃって。やっぱりAちゃんはかわいいな」
そう囁いて、迅さんは私を抱きしめる。強く、でも優しく。
迅「これでも、まだ帰りたい？」
貴「っ…もういいですよ。好きにしてください///」
こうやって私が折れるから、この人は今日も暴走する。
だから嫌なんですよ。そうやって誘ってくる迅さんと、すぐ受け入れてしまう私が。
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迅「いのりちゃんリクありがとう」
貴「あぁ、体中が痛い…」
迅「あれ？ごめんごめん。やりすぎたかな」
貴「やりすぎなんてもんじゃないですよ！まったく」
迅「でもAちゃんもノリノリだったよね」
貴「そっそれは…」

迅「評価とコメント待ってるよ。あと、今日もしていいよね？」