【ワートリ】そうだ、ボーダーに行こう。 part2 (ページ4)

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風間deほのぼの　（リリハロ様リク）ページ4

貴「風間さーん、ねむーい」
風「だからって隊室のソファで寝るな」
はいはいどうも、Aです。
会話の通り、隊室のソファで寝てたら風間さんに叩き起こされました。
貴「だってーここのソファ寝心地よすぎるんですよ。風間さんも寝っころがってみたらいいですよ。絶対寝ちゃうから」
風「断る。俺は今からレポートをやる」
そう言うと風間さんはパソコンに向かってしまった。しかもなぜか正座で。ここはちゃぶ台に座布団もあるから、風間さんはいつもそこでレポートをやる。理由は謎。
貴「前から思ってたんですけど、なんでそこでやるんですか？テーブルもありますよー？」
風「正座がいいと聞いたからだ。おまえもちゃんと座ってみろ。慣れれば楽だ」
貴「ムリでーす。すぐ足がしびれるから」
会話はそこで途切れた。隊室全体に静寂が広がる。
私がこの世で一番苦手な場所は静かな場所だ。
だから、今めちゃくちゃ落ち着かない！！
なんか音を聞かないと気が済まない！！
でもキーボードを打つ音だけじゃ足りない！もっとなんかこう、楽しそうな音が欲しい！！
けどここで騒いだら絶対風間さんのゲンコツが飛んでくるよね。それだけは避けたい。
そうだ、寝てしまえばいいんだ！
寝ちゃえば意識ぶっ飛んじゃうから何も気にならない。
あ、折角だからいたずらしよう。ゲンコツ覚悟で。
そーっと風間さんに近づき、風間さんの膝に(正確には太ももに)頭を乗せる。
風「A邪魔だ。寝るなら別の所で寝ろ」
貴「zzz」(寝たフリ)
風「はぁ…」

…ヤバい。マジで寝ちゃったっぽい。風間さん怒ってるかな…
ビクビクしながら目を開ける。目の前には怒るどころか、私の頭を撫でている風間さんが映し出された。
風「！…A、起きたのか」
貴「おかげさまでぐっすり寝られました」
「頭を撫でてもらってたからかもしれませんね」と付け足したら、風間さんの顔がみるみる赤くなっていった。
貴「なに赤くなってるんですかーそういう風間さんもかわいいですけどね」
風「う、うるさい///」ゴスッ
天から神の鉄槌ならぬ風間さんの鉄槌が降ってきた。
その鉄槌をもろに受け、私は永遠の眠りについたのでした…
ウソウソ！本当はちょっとだけ気絶してました。
～～～～～～
菊「リリハロさんリクありがと」
歌「風間さん、流石にゲンコツはやり過ぎじゃ…」
風「あそこまでやらないとAは止まらない」
菊「ま、自業自得だろうね」
歌「おまえな…」

風「リリハロ、またよろしく頼む」