【ワートリ】そうだ、ボーダーに行こう。 part2 (ページ27)

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嵐山deおうちデート　（百夜様リク）ページ27

今日は嵐山さんのお家に来ました。うぅ、一応彼氏のお家だけどやっぱり年上の人のお家にあがるのは緊張するな。
覚悟を決めてインターホンを押す。「はい」と聞き慣れた声がインターホン越しに聞こえた。
貴「おっおはようございます嵐山さん」
『Aか。おはよう。すまないが少しだけ待っていてくれないか？』
貴「構いませんよ」
『ありがとう』プツッ
数分後、嵐山さんが出てきた。
嵐「おまたせ。すまないな、ちょっと寝坊して…」
貴「珍しいですね。嵐山さんが寝坊だなんて」
嵐「Aが来ると思ったら、どうも眠れなくって」
貴「ふふっ、なんか嬉しいです」
嵐「外で話しているのもなんだからあがってくれ」
貴「お邪魔します」

嵐「急いで片付けたからあまり片付いていないが」
と言ってるけど、きっちり片付いてるんだよね。
貴「またまたご謙遜を。しっかり片付いてるじゃないですか」
嵐「普段はもう少し物がないけどな」
どんだけシンプルなんだよあなたの部屋。
嵐「何か飲むか？と言っても麦茶しかないが」
貴「じゃぁいただきます」

…嵐山さんが麦茶取りに行ったっきり帰ってこない。どうしたんだろう。
心配になったので私も下に降りた。
貴「嵐山さーん…！？」
当の本人は冷蔵庫の前で寝ていた。
嵐「ん…すまない。いつのまにか寝ていたようだ」
貴「大丈夫ですか！？」
嵐「大丈夫。心配かけた」
そういえば嵐山さん、昨日遅くまで任務だったもんな。そりゃ眠いよね。
貴「…わかりました。嵐山さん、今から朝寝しましょう」
嵐「朝寝？」
貴「はい。さぁベットまで頑張ってください。私も寝るので」
無理やり押して行ってベットに押し込んだ。
貴「それじゃ、おやすみなさ…ひゃっ」
いきなりベットに引き込まれた。
嵐「Aも寝るんだろ？」
貴「覚えてたんですね」
嵐「ついさっきのことだろ」
結局、一緒に寝たというより抱き枕にされました。まぁ温かかったからいいんだけど。
～～～～～～
時「百夜さんリクエストありがとうございます」
木「A先輩、なんで嵐山先輩あんなに上機嫌なんですか？」
貴「えっと、いろいろあったんだよ」
嵐「それはな…((貴「言わなくていいです！そうか？」

嵐「評価・コメントよろしく。今度はAの家に行きたいな」