【ワートリ】そうだ、ボーダーに行こう。 part2 (ページ21)

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天羽de日向ぼっこ　（桜雪帝様リク）ページ21

貴「つーきひーこ君。あーそびーましょー」
天「耳元で大きな声出さないでA」
貴「だってこのくらいの声じゃないと月彦気づいてくれないんだもん」
天「別に気づいてないわけじゃないよ。単に面倒くさいから反応しないだけ」
それかなりひどくないか！？せめて振り向くくらいしてよ！
天「それで、今日は何しに来たの？」
貴「暇だから来ただけー」
天「いつもそれじゃん。Aって暇人なんだね」
なんか言葉に棘ないか？
貴「へーへーそうですよ。私は暇人ですよ」
このまま相手をしても埒があかないので隣に座る。それに反応してお隣さんが少し避ける。
貴「別に避けなくてもいいでしょ」
天「バカがうつる」
私そんなにバカじゃないもん！！バカって言うほうがバカなんだよーっだ！←
心の中で叫んでも口に出さないだけえらいって思ってよ！
貴「はぁ。それにしても、今日はいい天気だね」
天「急に話変わるね」
いちいちツッコむな！
天「まぁ確かに、いい天気だよね」
貴「こういう時にお茶とか飲むと雰囲気出るよね～」
天「いつからおばあちゃんになったの？」
貴「これでもピッチピチの16歳です」
天「真に受けて…」クスッ
おい！おちょくるのもいい加減にしろよ！？
でも、久しぶりに月彦の笑ったところ見たな。やっぱかわいい。
天「何見てるの。怖いよ」
貴「人をお化けみたいに言わないで。あ、もうこんな時間だ。そろそろ私行くね」
天「待ってよ」
立ち上がった私を月彦は引き留めた。
天「どうせ暇なんでしょ？なら別にもう少しいてもいいんじゃない？///」
顔を赤くしながら口を開く。素直に言えばいいのに。
貴「えーつまり私にどうしてほしいの？」
天「///」
ついには俯いてしまった。か、かわいい///
貴「ふふっ、しょうがないなーもうちょっとだけ一緒にいてあげるよ」
天「///」
夕日のせいもあり、月彦の顔はより一層赤くなっていました。
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桜雪帝様、リクありがとうございます。
天羽君の口調がわからなくってこのようになってしまいました。手直しのご希望がございましたらコメント欄でコメントしてください。