ケイとミラの過去って、、という名の10話※ ページ35
※流血シーン等あり
今思えば、急にそんなこと言うやつ信用しないで断ればよかったんだけど当時の僕たちはまだ幼かったし、今の生活を続けていたらいずれ裏路地の死体の仲間入りだったから二つ返事で着いていったんだ。
ke「ねぇ、これってどこに行くの?」
?「あぁ、僕の研、、じゃなかった僕の家に行くんだよ。ってことで悪いけど2人とも少し眠ってて?」
mi「えっ?それってどういうッ」
ke「ミラッお前ミラに何し、、」
?「眠った、、な?お前ら、この2人を連れていけ」
突然眠らされて次に目が覚めたら手術台?みたいなところに両手足を拘束されていた。隣を見るとミラも同じように拘束されていた。
少しするとあの男が入ってきた。男の見た目に変化はないように見えたけどガスマスクが顔全体を隠すようなものに変わっていた。
?「2人とも目を覚ましたようだね?おはよう、いい夢は見れた?」
ke「見れるわけないでしょ?こんな拘束されてさ」
mi「一体どうするつもり?何もない部屋に私たちを閉じ込めて」
?「う〜ん、、まあ分かりやすく言うと君たちには新しい薬の実験体になってもらおうかなって。じゃあ早速だけど注射するよ?暴れたらもっと痛くなるから大人しくしててね?」
なにがなんだか分からないまま僕たちは注射をされた。少したったら体が急に熱くなってとても痛くなったと同時に手足の拘束をはずされた。
ke「ア,,アァあつい、、、からだがあつい、、、」
mi「いたいよ、、いたいよ、、」
?「おっ、いい感じだね♪それじゃあ後はしばらく待って適正を調べなきゃか」
白衣の男はなにか言っているようだったけど、体が痛くてなにも聞き取ることはできなかった。しばらくして痛みが引いたと思ったら僕とミラの背がとても高くなっていて、僕は右手に04。ミラは右目の下に05とかかれていた。
?「うんうん、数字が出たってことは適正ありだね。じゃあ後は、、」
目の色を変えたら終わりだね
mi「ハァ,,ハァ,,それってどういうこと、、」
ke「ゴホッ,,これ以上何をするの、、」
?「そのままの意味。目の色を変える薬品と同時に身体を限界まで強化する薬品もいれよう!最悪死んじゃうけど、適応できたらすごく強くなれるよ」
じゃあ、投与するよ?暴れないでね?
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柊真白(プロフ) - アカネコさん» コメントありがとうございます!長らくお待たせしました(笑) (12月17日 13時) (レス) id: 189c6ed71f (このIDを非表示/違反報告)
アカネコ(プロフ) - 久々の更新だああああ!!!お疲れ様ですううう!!!ありがとうございます!!!!!(昇天) (12月17日 12時) (レス) id: dd02d43580 (このIDを非表示/違反報告)
柊真白(プロフ) - コメントありがとうございます!いや〜ヤンデレにする予定はなかったんですけどね、、、、。 (8月15日 23時) (レス) @page20 id: 189c6ed71f (このIDを非表示/違反報告)
アカネコ - 更新お疲れ様でーす!ヤンデレ最高っスね!!ありがとうございます!!!(なんだコイツ) (8月14日 21時) (レス) @page20 id: cb68d1fab7 (このIDを非表示/違反報告)
柊真白(プロフ) - アカネコさん» コメントありがとうございまーす!麗華姐の詠唱は自分でもお気に入りのシーンなんですよね〜今回は麗華をかっこよくしたかったんで大満足ですw (8月1日 0時) (レス) id: 189c6ed71f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:柊 真白 | 作成日時:2023年6月24日 19時