うちの子の日常覗きますか？

ヤバいことになってないかこれという名の７話　中編 ページ25

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ra「おいおい海良、お前まさか狗神一族でしたとか言わねぇよな？」

ka「言わないよってか狗神でもなければ妖狐でもないのは麗華と來が一番よく知ってるでしょ？」

re「確かにそうだね、それで術が使えるってどういうことか詳しく説明してくれるとありがたいな」

麗華の言う通り海良が狗神一族でも妖狐一族でもねぇのはわかってるけどよ、術が使えるっつーのは初耳だな、、とりあえず話を聞くのが先か

ka「昔のことになるんだけどさ、俺がまだ人間で研究所にいたときに実験で妖狐の血と魔女の血を体内に入れられたんだ。でも、魔女の血の方が濃く力が出て多少なら魔術も使えるんだ」

yo「待って海良もあの研究所にいたの？」

ka「あぁ俺が麗華と來に助けられたあとにヨウマとリオルは入ったんだ知らなくて当たり前だよ」

ra「まぁ、リオルがいる場所はわかりそうなんだろ？だったら早く行こうぜ」

こんなにちんたらしててリオルの身に何かあっても困るしな、、、するとヨウマが俺に待ったをかけた

yo「兄さん確かにリオルを早く助けたいのはわかるよ僕だって助けたいもん。でも、何も準備してない状態で行ってもこっちがやられるだけだよ」

re「ヨウマの言う通り!焦って行動しても何も始まらないよ來。気持ちはわかるけど全員の準備が整ってからにしよう？」

ra「お、、おぉわぁーったよ。じゃあ準備が終わったらすぐに行くぞ!」

リオル、、お願いだからもう少しだけ待っててくれ!
　 続く
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ka「主、絶対小説のこと忘れてたよな？」

主「忘れてはないよ、勉強が忙しくて更新できてなかったんだよ」

ka「はいはい、早く次回予告しようか？主」

主「へーい、次回、ヤバいことになってないかこれという名の７話後編見てください！」

ka「イラスト早くかけよ？」

主「ｳｯ」

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