うちの子の日常覗きますか？

うちの子達が大変な目に遭ってる！?という名の番外編続き　※コラボ ページ16

side yo

買い物から帰ってきて神社に帰ろうとしたとき、リオルが急に立ち止まった、、、

yo「リオル?どうかしたの？何かあった？」
ri「ヨウマ、、、あそこ人が倒れてる、、、。」
yo「え?って本当だ、、、リオル、一応弓構えておくから話しかけてみてよ」
ri「怖いけど、仕方ないか。何かあったら頼んだよヨウマ」

そう言ってリオルは倒れてる人に話しかけたけど一向に起きるようすがない。仕方ないから神社に2人で運んでった、、にしてもこの人重いな、、、。
──────
side シアン

｢んっ…?｣

体が揺られる感覚で目を覚ますと、誰かに担がれていた。話し声から、人数は2人。こちらが起きたことには気づいていない。さっき歩き回ってこの辺が知らない土地なのは把握済みだ。下手に動くより、動向を伺った方がいいだろう。
そんなことを考えていたら、目的地に着いたようだ。目的地は神社だったようだ。…え、神社???

yo「ただいま〜海良、この人布団に運んでくんない？マジで重すぎんだけど」
ka「おかえり〜ってえぇ!?どうしたのその人、元居た場所に戻してきなさい！」
yo「捨て猫かこの人は、茶番はいいからさ早くしてくんない？リオルがつらそう」
ﾄﾞｻｯ
｢ぐえｯ｣
ra「なぁコイツ起きてんぞ。ア〜、、、大丈夫、、か?」
｢…｣

殺気は感じられない。警戒はするが、話しても大丈夫そうだ。

｢…あ〜、大丈夫、です。…ここは何処ですか?オレ、トロイメライの者なんですけど…｣
yo「トロイメライ?それなに?」

彼らの話を聞くぶんに、ここはオレら住む世界とは違う世界らしい。それと、海良というこの男は獣人らしい。來さんは妖狐。こっちにもそういう種族はいるようだ。そしてこの人達、面白いし、優しくていい人達だった。

re「ただいま〜あれ?ヨウマそこにいる人誰？って來!変化の術してないの？ﾊｧじゃあ私も解かなきゃじゃん!」
アズマ｢アホネギィ!!てめえ何勝手にほっつき歩いてやがってたんだボケェ!｣
シアン｢わあああごめんなさいいい!!やめてやめて!!!髪引っ張らないで!｣
ri「あの〜そこのアホネギ?さんはわかるんですけど後ろの方々は?」
レン｢レンでーす｣
リリカ｢リリカ!｣
ヨイミ｢ヨイミです、あのブチギレ片目隠しはアズマで、私達は違う世界から来た探偵です。シアンさんは別組織の方ですが。｣

はたしてファンタズマとシアン達は帰ることができるのか!?次回へ続く…
(次回はアカネコの方で、作品名:うちの子達、なんかクセ強い???)

久しぶりで書き方忘れたどうしようという名の５話　前編→←うちの子達が大変な目に遭ってる!?という名の番外編　※コラボ

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