お客さん ページ47
青葉城西高校体育館
国見「A、お客さん」
貴方「？ありがとう」
そこにいたのは６０代の男性だった
「貴方が今回の主役を務めた紅琴さんか！」
貴方「はい(この人どこかで会った？)」
「ああ、すまない私は演出家の
貴方「！」
海藤「やぁ、想像以上に素晴らしかったよ。見に来たかいがあった」
貴方「ありがとうございます」
海藤「ところでなんだが、ぜひ君には今度のオーディションを受けてもらいたい」
貴方「！？もうしわけありませんが…「一度だけ受けてみてくれ！」
海藤「あのサロメのような素晴らしい演技をするのだから今から修練を積めばほぼ合格だ！」
貴方「申し訳ありませんがその話はお受けできません」
海藤「そうかじゃあ、名刺を渡しておく興味がわいたらぜひ電話をしてくれ」
貴方「はい、ありがとうございます」
演劇、か興味がないわけではないけれど演じることはあまり好きではない
あれ、いつ私が演技をしたっけ…？
いつだったろうか、そもそも私は本当に生まれた時の人格なのか？
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
―――今回のサロメ、これが彼女の運命を大きく変えることになります
―――その先に待つのはサロメのように血みどろの結末か、あるいはその逆か
―――話は変わりますが、おとぎ話のように呪いを解いたものがヒロインと結ばれるとも限りません
―――彼女のヨカナーンは一体誰なんでしょうか
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雪子路(プロフ) - こたつ。さん» ありがとう！楽しみにしてる！ (2016年1月6日 22時) (
レス) id: 98af06d3d5 (このIDを非表示/違反報告)
こたつ。(プロフ) - 雪子路さん» はろはろ！もうちょいで出来るぜよ！ (2016年1月6日 20時) (レス) id: cf50480063 (このIDを非表示/違反報告)
雪子路(プロフ) - しゃむさん» ありがとうございます！読み直してたんですが話が少しおかしかったりすることはありませんか？ 要望・番外編リクエストも受け付けたいなぁ… (2015年10月28日 21時) (レス) id: fc7a781a73 (このIDを非表示/違反報告)
しゃむ - 面白かったです！まさか国見君が味方してくれると思っていなかったので驚きました。 これからの展開を楽しみにしています。 (2015年10月27日 22時) (レス) id: aa5e6e8794 (このIDを非表示/違反報告)
雪子路(プロフ) - ありがとうございます！ もしよければ感想などお聞かせ願えるとありがたいです！ (2015年9月30日 20時) (レス) id: fc7a781a73 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪子路 | 作成日時：2015年9月28日 17時
