久々知の妹なんです、私

二十話　覗き見駄目、絶対　【toratora10様リク】 ページ22

はい、鉢屋三郎絶賛Aの風呂覗き見中。





いや、あれだろ？男ってそんなもんだろ？
ときどき見たくなるんだよ。

じゃないと力が抜けていく･･･
そう、つまりは今は俺のエネルギーチャージ中なのだ。



もちろんAは気づいない。




「〜♪♪〜〜〜〜♪」





は、鼻歌歌ってる･･････！可愛い･･････！
あぁ、俺ここで死んでもいい(真顔)








･･････









やばい。





どうやら俺の幸せタイムは今日で終わるらしい。(早い)
無念だ。






殺気が漂っているのだ、限りないぐらい。そう、4人ほど。
考えなくとも誰が殺気を向けてくるのかなんて分かる。

あの藍色軍団だ。････あ･･俺もか。







そいつらはどす黒いオーラで茂みから出てきた。

あ、俺終わったな。






兵助「･･･A守備隊(風呂専門)隊長久々知兵助」



勘右衛門「助手、尾浜勘右衛門」



八左ヱ門「同じく、竹谷八左ヱ門」



雷蔵「右に同じ不破雷蔵」





三郎「･･･何それ」






兵助「我らAを覗き見やろうから守るために作られた
組織のことだ。

さぁ、白状しろ？そしてもう二度としないと誓え？」




三郎「う、･･･じゃぁ！俺はこれからどうやって生きていくんだ！
この時間がないと生きていけないのに･･･」




雷蔵「何言ってるの･･･？」





マジな顔が一番心にくる･･･雷蔵さん･･････。

ていうかこのままじゃ潰された挙句、Aに変な目で見られ、
一生近づけない･･･！





勘右衛門「･･･土下座してAの風呂をもう覗かないという
ことを誓ったら帰してやろう」





何様なんだ？





八左ヱ門「あ、あと生物委員会手伝え」





良いように使いやがってこんにゃろう･･････！









兵助「すべてはAのために――――――――――！！！」





3人「おぉおおおぉぉおおぉおおおおおお！！！」









バシャァン！



なんだこの音と思えばAが入っていた風呂の窓から
大量の水が出てきた。







「うッさい！少しは黙りやがれぇぇぇエええええ！」






A、ご立腹のご様子。

何故か雷蔵以外びしょ濡れ。


そのあとA守備隊(風呂専門)は解散したそうだ。






今度から覗き見はみんなでしようと思った←




――――――



リクありがとうありがとうございました！



楽しかったです(語彙力)


三郎と他の5年はそのあと山本シナ先生に怒られていることでしょう

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