久々知の妹なんです、私

二話　綾部の嫉妬 ページ3

喜八郎「A、一緒に穴ほらない？」

「丁寧に断る」

今日は喜八郎が何故か私についてくる
あ、ちなみに5年生は実習。

食堂へ行った時も、委員会中も、さすがに厠はないけど…

「な、なに？喜八郎。なんでそんなについてくるのかな？」

喜八郎「…別に…」

聞いても答えてくれないし…




お風呂に入る時もついて来ようとしてたので、

「うおおぉぉらぁぁ！喜八郎！用があるんなら言わんかい！」

喜八郎「」

あ、固まっちゃった。めんごめんご


「あ、ごめん喜八郎、改めて…用があるなら言って？さすがにお風呂は
無理だから」








喜八郎「…Aの側に居るのはいつも久々知先輩だから…」



？あれは勝手に居るだけなんですけど。

「兄上はね…あれ勝手についてくるだけだから気にしないで」

喜八郎「いや、そうじゃなくて…」


兵助「A〜！ただいまって…綾部…何してるんだ？」


oh…なにこの居づらい雰囲気は


勘右衛門「あっAだ！やっほー」

雷蔵「ほんとだ。A、こんばんは？かな？」

「こんばんは！5年生の皆さん！実習お疲れ様です！」

八左ヱ門「敬語はいいって言ってんのに…」

三郎「本当に真面目だな」


真面目？普通じゃないか？

喜八郎「………あの！」

あ、喜八郎空気だったな…ごめん兄上も…


兵助「話を戻すが…喜八郎、Aと何してたんだ？」

喜八郎「…久々知先輩はいいですよね。Aといつも一緒に居れて」


「え？ちょっと！喜八郎⁉どこ行くんだよぉ！待って！」






勘右衛門「喜八郎にもついに春が…」

三郎「そんなの許さねー！」

八左ヱ門「喜八郎に恋という単語があったとは…」

雷蔵「皆、ちょっと酷くない？」


兵助「………えぇぇぇぇぇぇぇ⁉喜八郎ってまさかAのこと



好きなの⁉」




他の5年「反応おそっ！」


兵助「そんなの俺が許さないから…！」



−−−−−

他の5年やまだ出てないけど6年はAのこと兵助同様、大好きです。

下級生も…ですかね。

沢山キャラ出したいな…と思ってます！

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