第二十九話 ページ32
〜〜
貴「かえってきた!!!」
やっぱり日本が一番だ。
最高♪
小野君に会うために走り出した。
〜〜〜
神谷君がいた。
貴「神谷く―ん!」
神「Aっっ?!」
神谷君は少し泣きそうな表情で私に抱き着いてきた。
貴「ただいま〜戻ってきたよ〜」
神「そっか、そっか…よかった…無事に戻ってきて」
貴「やだなぁ、大げさだよ」
神谷さんは私を離すと、口を開いてこんなことを言った。
神「それにしても、すごく大人びたね」
貴「あ、でも、神谷君も大人っぽくなってるじゃん」
神「だって、実際もう大人だもん」
そう、時はすごくたっていて。
もう私も神谷君や小野君も成人していた。
私は少しだけ、髪が伸びていて、難しい研究なんかもできるようになっていた。
神谷君と小野君はもともとなりたがっていた声優になっていた。
貴「この後仕事?」
神「俺はね。小野君は仕事入ってないと思うよ」
貴「?どういう―――」
神「いつものあの場所にいるんだと思う。アイツ、この時間帯はいつもあの場所で台本チェックし てるんだ」
貴「そうなんだ…」
神「ほら、行っておいで」
神谷君は私に微笑むと優しく背中を押してくれた。
貴「ほあっ」
神「行ってらっしゃい!」
貴「…行ってきます」
私は走り出した。
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あずきいろ
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8
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西 - この方角に福があるはずです
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シノン(プロフ) - みなさん、見てくださって、ありがとうございます<m(__)m> (2013年3月2日 20時) (レス) id: 6eec126818 (このIDを非表示/違反報告)
シノン - ですよね!化物語のあのテンポのいい掛け合い私も大好きです(*^^)v (2013年2月22日 20時) (レス) id: 6eec126818 (このIDを非表示/違反報告)
京子ッス☆ - シノンさん» あぁ、そうなんだ♪化物語面白いよね!! (2013年2月21日 23時) (レス) id: a16112f89c (このIDを非表示/違反報告)
シノン(プロフ) - 壱日前に書いたのより、少し内容を変えたので、また、よろしくお願いします。 (2013年2月20日 21時) (レス) id: 6eec126818 (このIDを非表示/違反報告)
シノン(プロフ) - 恥ずかしながら、そうです(*^_^*) (2013年2月20日 21時) (レス) id: 6eec126818 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:うたの | 作成日時:2013年2月19日 21時