拾った、たぬきは私の彼氏【urt】短編集

6 嫉妬【リクfourth】 ページ9

Aside


1「あ、Aちゃん、来たんだ！おいで」

『あ、1ちゃん久しぶり』

1「久しぶり」

2「あ、A」

『ん？あ、2ちゃん』

2「久しぶりだね、ねぇ侑兎居るよ」

1ちゃんと2ちゃんは私の数少ない友達だ

2「侑兎ー！」

侑「なに？って、、、Aちゃん」

『ひ、久しぶり』

侑「うん！久しぶり、綺麗になったね」

『え？あ、ありがとう』

私の目の前に居る侑兎くん

面影がしっかりあるが大人の男性って感じだ

3「お？お？侑兎とAがまたくっつく！？」

4「侑兎向こうにいってもAちゃんが好きすぎて
彼女一人も作んなかったんだよな」

侑「ちょ、お前ら何言ってんだ」

3「Aまだ侑兎のこと好き？なら付き合っちゃえば
侑兎もAのこと好きだって」

いきなり現れた3くんと4くん

この二人は苦手だがよく侑兎くんと遊んでいた

でも

侑兎くんまだ私の事好きなのかな？

チラッと見れば視線がぶつかる

侑「あ、えっとごめんね、」

『ううん大丈夫』


ぎこちないな


〜20:00〜


3「ねぇ〜Aものもーよ」

酔っ払った3くんが来た

『ダメです』

1「あれ？お酒弱かったっけ？」

『いや、違うけど』

3「なら飲もう」

無理やりお酒を差し出してくる

(少しだけなら飲んでいいって言われたし、、)

『分かった飲むよ〜』

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

『1ちゃ〜ん///』

1「ちょ、結構酔ったね帰り大丈夫？」

『らいじょうぶ、お迎えくる〜』

1「そろそろ帰りな」

『え〜、、、分かったよ』

うらたさんに電話をする

prrr...prrr

『うらたさー、』

う「終わったか？今行くよ」

『はーい』

5分後

2「ねぇ侑兎、Aの迎えそろそろ来るらしいから
お迎え来るまで外で一緒に待ってあげて」

侑「ん？うん、、2ちゃん」

2「ん？」

侑「ありがとねﾎﾞｿ」

2「頑張んな」

侑「うん」

『ん〜？侑兎くぅん？』

侑「ああ、迎えくるまで一緒に待ってる」

『んふふ〜ありがと〜』


．

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