呪霊って、料理したら美味しかった。

レシピ１０ ページ15

秀side




皆さんこんにちは、秀です。




現在、Aの家で、






みんなでアイス(呪霊入り)を作ってます。



それは、この気温のせい









「アツイぃぃぃぃぃぃ」





先輩とマ○カで盛り上がっていた時、Aが叫んだ。







「ああああっ」




その時、もう少しでいけそうだった一位を逃してしまう。





「一位、逃したぁ。


そんな馬鹿な………」






落ち込んでいる俺を前に、Aは暑い暑いを連呼する。







「そうだ！





アイス作りましょ！」





アイス！？







そして、現在に至る。




用意するのは、




牛乳


生クリーム


卵黄


砂糖






「まずは、これらをかき混ぜます」




今の材料をかき混ぜた後、





「呪霊ちゃ〜ん」




と、歌を歌う。



そういえば、俺が呪霊を料理する所を見るのは、初だな。




見つけた呪霊を、








Aはつかんで、








ボウルに入れた！








ああああああああああああああ



呪霊！！




かわいそそそそそそそそそそ





先輩と二人で目を瞑る。





しばらくして、







ボウルは抹茶色になった。




え？あの呪霊が？


潰れたの？



こんなに呆気なく？え？


呪霊だよ？あの、見た目キモいのだよ？





俺が目を見開いていると、






「Aはサイコパスなんだ」






先輩が耳打ちしてきた。




あ、納得です。





呪霊料理教室、開幕＿＿＿＿＿＿＿＿_






・






容器に流し込んで、冷蔵庫に入れる。









２時間後









固まったアイスが出来た。







「いただきまーす」





向かい合って、アイスを食べる。





え。


本当にこれを食べるのか？

不味そうだけど………、




先輩を見ると、ニコニコとアイスを食べていた。




まじか………。






ごクリとアイスを食べる。








「やみつきになる」




「でしょでしょ！」






八重島 秀の感想



呪霊の料理ってやみつきになるわ




＊＊＊＊＊＊＊＊＊




かりんとう美味しいさん、リクエストありがとうございました！

後、ちよなさんも、ありがとうございました！
何か思いついたら、またリクエストをおn((

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