第9話 ページ10
〜天馬〜
吸血鬼?こいつ・・・・何言ってんだ?
吸血鬼何て居る訳n
天馬は前の会議を思い出した。
ーー前の会議ーー
有馬「皆、最近鳴神町辺りで【吸血鬼】が、出てるみたいなんだけど」
すばる「女の子やろ?確か士門はんくらいの歳だと思いますわ」
有馬「そうそう」
天馬「そいつがどうしたんだよ?んん」
有馬「その子のお陰で鳴神町の多数の陰陽師達の呪力が無くなっているんだ!」
皆「!!!」
有馬「その子は陰陽師の血と呪力を狙っているよ」
士門「何故陰陽師の、しかも呪力まで」
有馬「分からない、でもその子は不死身だからどうも出来ないんだよ、だから気をつけて」
皆「はい」
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って言ってたな
まさか本当に居たとはな
〜アイ〜
何か血が騒がしいなぁ〜
こんなにもドキドキした事は無いわ!
早く吸いたい!
アイ「ねぇ、血・・・吸って良い?」
天馬「良いぜ!」
え、こんなにあっさり
アイ「本当に良いの?」
天馬「良いって言ってんだろ?さっさと吸え!!んん」
何か罠っぽいんだけど・・・・・
でも、吸いたい!!!
アイ「い、いただきます」
スー
アイが天馬に近づいた時・・・
天馬がアイの手を掴んだ!!
アイ「えっ!」
そして、自分の方に近づけて天馬がアイの唇に自分ので塞いだ
チュッ
夜のそよ風が吹く中、吸血鬼と人間の口づけが半月に照らされた。
吸血鬼は顔が真っ赤
人間はニヤニヤ笑ってる
そんな夜の出来事だった。
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子桃兎 - 夜世井さん» 頑張って続き書きますぜぇ〜! (2017年5月29日 22時) (レス) id: 27c3ebe4f4 (このIDを非表示/違反報告)
夜世井 - 続きーーー!めっちゃ気になります! (2017年5月29日 21時) (レス) id: 7ab112d914 (このIDを非表示/違反報告)
子桃兎 - MARi♪さん» 早速書いたよぉ〜! (2017年5月28日 18時) (レス) id: 27c3ebe4f4 (このIDを非表示/違反報告)
MARi♪(プロフ) - 子桃兎さん» うん!頑張って!リク楽しみにしてるぜぃ! (2017年5月28日 18時) (レス) id: 322d8d5a2e (このIDを非表示/違反報告)
子桃兎 - MARi♪さん» あ〜!久しぶりぃ〜!更新頑張るねぇ〜!!!リクありがと〜!OKOK!!!ダブルデート楽しみにしててね! (2017年5月28日 18時) (レス) id: 27c3ebe4f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:子桃兎 | 作成日時:2017年4月12日 21時