【双星の陰陽師】吸血鬼少女は陰陽師の血と呪力が大好物♪

第16話 ページ18

聞いたら分かるんだ！

聞け！！！私

天馬「俺に何か用か？」

アイ「さ、さっきも言ったけど貴方の口づけが欲しいから来たの！」

天馬「そんだけか？」

アイ「あ、後！」

天馬「？」

言え！！！

アイ「私････感････を････知････ら」

声が震えて出ないよ

天馬「は？」

アイ「私のこの感情を知りたいから！！！」

言った！！！

天馬「この感情って何だ？んん」

私は詳しく説明した。

アイ「私はあの半月の夜から貴方の事が忘れられないの！貴方の口づけも気持ち良くて忘れられない！貴方と一緒に居たいの！そして、貴方を見るとドキドキするの！これってどんな感情なの？」

天馬「恋････だな」

アイ「恋？私が？」

恋？私は人間になりたいの？

私が？

でもきっと無理ね

天馬「お前は俺の事が好き何だろ？」

好き？なの？

アイ「そう･････みたい」

でも、きっとこの人にも好きな人が居るはず

天馬「ふ〜ん」

でも、おかしいな、私は人間に何てなりたくないのに

この人と一緒に居たいだなんて

人間になる覚悟をするみたいなものなのに

天馬「俺の今の感情･････聞きてぇか？」

えっ？この人の感情？？

アイ「えぇ」

天馬「あの時俺は勝手に体が動いたんだ。だから俺はお前と全く一緒の感情だ！」

アイ「ふぇ？」

天馬「まぁ、俺達は同時に一目惚れしたんだよな」

えっ？私はこの人と一緒に居て良いの？

だったら･･････人間にだってなっても良いかも

そう思ったのが私のミスだった

アイ「私････吸血鬼だよ？」

天馬「俺の気持ちは変わらねぇぜ！」

アイ「ありがとう！」ﾆｺ

天馬「おう！」

そして、また二人は口づけを交わした



だが、私が一番恐れていた事がこの後起こってしまった。



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第17話で問題の答えを出そうと思います！

期限は(5月1日の午後6時か7時くらいまでです！)

なのでまだまだ回答お待ちしてます！

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