検索窓
今日:6 hit、昨日:0 hit、合計:3,969 hit

いつから来てたんだい… byクジャ ページ10

これからは定期的に太陽の畑に行くとしよう。
クジャ「今日の晩御飯なにかなー」

…あの世界にいたころと比べて、随分と丸くなったもんだ。
このまま平穏が続けばいいんだが…例えようのない不安を感じる。
まさかあの連中まで来ないよな…

?「待て」
クジャ「!?」

誰だ!?
そこにいたのは…
鎧を着込み、双剣を携えた男。

?「見ない顔だが…外来人か?」
クジャ「だとしたら?」
?「危険因子ならば、このジャッジ・ガブラスが排除してくれる」

ガブラス…聞いたことはないね。

クジャ「そういう君も、外来人じゃないのかい?」
ガブラス「然り。ひと月程前に流れてきた。」
クジャ「なら僕らはある意味仲間ってわけだ。僕は3日程前に流れてきて、紅魔館に世話になってる」

こいつは誰のところに住んでるのかな…?

ガブラス「…その言、偽りはないな」
クジャ「愚問だね」

僕も随分丸くなったもんだ。昔はこんなやりとりしたら既にフレア三発は叩き込んでる。

ガブラス「…そうか。失礼した。」
クジャ「君、誰のところに住んでるのかな?」

少し迷ったそぶりを見せたが…頷いた。
ガブラス「四季映姫・ヤマザナドゥ様のところだ。今はそこで、映姫様の部下として働いている。」

四季映姫・ヤマザナドゥ…楽園の閻魔、か。

ガブラス「カオスなどと違い、部下思いの誇れる主だ…」

クジャ「!?」

ガブラス「では、さらば」
クジャ「あ、ちょっ…」
…行ってしまった。
最後の独り言…確かにカオスと言ったはず。
クジャ「あいつも、あの世界から…?」

とある盗賊とその仲間とスキマ妖怪→←怒らせたら命がヤバい



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.5/10 (2 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
設定タグ:空幻 , 東方project , 幻想入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:空幻 | 作成日時:2012年11月23日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。