検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:3,965 hit

弾幕=古代魔法? byパチュリー ページ5

フラン「じゃあはじめるよー!」
クジャ「お手柔らかに」
まずはフランの弾幕を避ければいいらしい。グライドで空を飛びながらやるけど…

レミリア「…咲夜、危なくなったら止めにはいるわよ」
咲夜「はい、お嬢様」

あの二人の会話が少しひっかかる。

フラン「禁忌「カゴメカゴメ」」

うわっ!?
なにこの初見殺し!

ギリギリのところで回避する。

フラン「アハハ♪」

無邪気な顔でこの凶悪な弾幕は…

クジャ「あ」

気を抜いた瞬間…
直撃した。

レミリア「ちょっ!?」
フラン「あ…」

クジャ「いたた…フランは強いんだねぇ」
多少痛むけどケアルで済むかな?

フラン「ご、ごめんなさい!」
クジャ「いやいや、子供は元気な方がいいのさ。ほら、僕も無事だよ」

レミリア「頑丈なのね…」
クジャ「どこぞの騎士やおっさんに比べるともろいけどね」

ガーランドやジェクトは堅いからなぁ。切りつけられてもびくともしない。

パチュリー「でも一応休んだ方がいいわよ」
クジャ「いや、このぐらいならケアルで済むさ。」

そう言って傷をいやす。
クジャ「弾幕を出す練習もしたいんだけどいいかい?」
小悪魔「クジャさんはどんな得意技がありますか?」
羽なければ普通の人だよね、こあは。

クジャ「魔法全般。特に、ホーリー、フレアかな?」
パチュリー「古代魔法が一番得意って…」

あと召喚魔法使えるかな。デスゲイズとかバハムートとか。

クジャ「アルテマ使うわけには…」
パチュリー「あれは止めて」

まあ、アレはちょっとね。じゃあやっぱりホーリースターかな?

クジャ「ちょっと普通に撃ってみるよ」
美鈴「あ、じゃあ私が避けますね!」
加減しようかどうしようか。
クジャ「いくよ!」

小さな弾がまっすぐ飛んでいき…
美鈴「これぐらいなら…ギャッ!?」

あ…

フラン「美鈴がピチュっちゃった…」

いきなり巨大化して爆発。考えてみればこれも初見殺しか…

クジャ「…ごめん、やりすぎた」
美鈴「い、いえいえ…」
改良が必要だな…
拡散弾みたいにしようかな。美しさも重視して…
フラン「♪」

フランは弾幕ごっこが楽しみみたいだね。これは頑張らないと。

結局、朝日が昇るまで練習は続いた。

いざ、ピチュるその時まで(只の命懸けの弾幕ごっこ)→←悪魔の妹… 悪魔に思えないbyクジャ



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.5/10 (2 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
設定タグ:空幻 , 東方project , 幻想入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:空幻 | 作成日時:2012年11月23日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。