くじらが248匹 ページ23
怪しそうなところ…特に関係者しか入れないなどの場所は警備用の人がいる
まあ、バレないように進むことも可能だけど…退くか進むか…
試合の状況によっては、すぐ戻らないといけない可能性もある
『A！』
記憶の中のエースが自分の名前を読んで手をふる光景が思い出される
『お前は好奇心の思うがままに進みすぎるところがあるからなぁ』
『もう少し周りを見ろよぃ』
昔言われたことを思い出した
今は好奇心よりも…エースの悪魔の実を取る、今はそれに集中するのがいいか
その場から離れてルフィの元へ戻ろうと足を進める
「あー！Aこんなところにいたのかー！」
「…っ！？！、！？！？！！」
「ルーシー…と、たしかバルトロメオ…どういう組み合わせ？」
俺が一歩近づくとバルトロメオは半歩下がる
そしてルフィの横につくとついにそいつは泡を吹いて倒れてしまった
「…なんなんだ？」
「さあ？そーいや用事は終わったのか？」
「あー…まあ、それで、お前らは何してたの？」
「ゾロたちが呼んでるんだってよ！行こうぜ！」
「場所は？わかるの？」
「トサカのやつに教えてもらった！」
倒れたバルトロメオを置いて俺たちはゾロの元へ向かった
．
「あ〜〜〜〜っ！！ゾロ〜〜〜！！キンえもーん！！！」
「ルフィ！！声がでけぇよバカ!!!」
「お前も大きいよ…」
バシッ、と隣りにいたルフィの頭を叩く
怒るゾロもルフィと同じくらいでかい声だ
「用ってなんだ！？ゾロ〜〜！！」
「お前なァ、こういう大会があるんならなんで俺を誘わねぇんだよ!!Aもだぞ！」
「そうだな、悪かった」
「怒るところそこ…？」
文句を言うゾロ、その横で錦えもんが用件が違うという
そういうとごそごそと電伝虫を取り出してどこかにかけ始めた
「ルフィ殿とA殿に会えたらかけろとサンジ殿が」
「そうか…あァ…一応ルフィ、Aこのコロシアム海軍に取り囲まれてるぞ」
「ふーん」
「知ってる」
「軽い！！そして知ってたでござるか！？」
それが本題でござる！と錦えもんはいうがAは風によって結構前から知っていたのだった
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柚葉(プロフ) - このシリーズ大好きなので更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2023年2月7日 16時) (
レス) id: c43a5d752c (このIDを非表示/違反報告)
れい！(プロフ) - 続き気になります！もうしないのでしょうか？ (2022年10月8日 7時) (レス) @page36 id: 9b5f9f849f (このIDを非表示/違反報告)
叶翔 - お話、面白いです！更新頑張ってください！ (2021年9月14日 23時) (レス) id: 07ae9650d0 (このIDを非表示/違反報告)
ルア - このお話すっごく面白くて一気読みしてしまいました！更新頑張ってください！応援してます！ (2021年9月1日 19時) (レス) id: 679a540268 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サンカヨー | 作成日時：2021年8月23日 22時
