その後 3 ページ44
シルクside
モトキの家に来た。
理由は、俺とマサイのことを伝えるため。
それからマサイも俺もダーマに言いたい事があるからだ。
俺もマサイも、付き合ってからもモトキの事は好きだし、可愛いと思ってる。
だからこそ、ダーマに釘さしとかないと！
2人とも意見は一致。
そしてモトキの家に向かったってわけだ。
にしても、開けてくれたのはいいけど、寝ぼけてる無防備なモトキが出てくるとやっぱビックリするわ。
可愛いし……マサイ程じゃねぇけど。
今の俺的に、マサイの方が可愛いのは確か。
反応とか、猫っぽいとことか、ツンデレなとことか。
超可愛い。
それ言ったらムスッとした顔になるから言わねぇけど。
でも、ムスッとしながらも照れてるマサイ可愛い。
って俺、今回可愛いしか言ってなくね？
間違ってねぇか。
｢シルク？入んないの？｣
モトキの声で俺はハッと我に返った。
｢あぁ、入る。｣
｢お前ら何しに来たの。…せっかく2人だったのに(ﾎﾞｿｯ｣
｢ん？ダーマなんか言った？｣
｢いや別に。｣
｢話があんのはダーマでモトキじゃなんだ。｣
｢え、そ〜なんだ。じゃあ俺は……ここに座っとくね！｣
そう言ってソファーの上で正座するモトキに俺達3人の思考は一致した。
あ、また話が脱線したな。
そして俺とマサイはダーマの方を向いて言った。
｢お前、俺とマサイがモトキの好きなの知ってたよな。｣
｢おう。｣
｢なら話は早い。俺らはモトキの事が好きじゃなくなったわけじゃない。ただ、俺はモトキよりもマサイが好きな事に気づいただけだ。｣
｢俺も、シルクの方が好きだっただけだ。｣
俺とマサイがそれを言った瞬間、ダーマが呆れた顔をしていた。
ーーーー
ここまで来てやっと気づいた。
これモトキ総受けとシルマサの合体だわ←
シルマサのいちゃいちゃ書きたい(´･ω･｀)
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作者名：姫風 心 | 作成日時：2017年3月21日 13時
