撮影2 ページ15
シルクside
ダーマが来てすぐ、撮影が始まった。
座る順番は、皆が適当に座っているように見えて、実は考えながら座っている順番。
左から
マ モ シ ぺ ダ
だ。
俺はモトキの隣だから良かったけど、ぺけはマサイと横じゃなかったからちょっと不機嫌ぽい。
それを撮影に出すほど馬鹿じゃ無いから、
撮影に支障は出ない。
そして、いつも通り…のはずがメンバーが少しずつ個性を出し始めた自己紹介が始まった。
「どーも、Fischer'sのシルクです。」
「ぺ!」
「モトキ。」
「マサイ!」
「モトキで〜す。」
ん?
おいダーマ、お前最近多く無いか?
とりあえずモトキの名前使うんじゃねぇ。
「…俺突っ込まないからね。」
というモトキ。それに対して俺は、
「うん、多分俺ももう突っ込ま無いと思うわ。今までには突っ込んだことあるけどなw」
その後は、ダメじゃんw
とか言い合って自己紹介が終わった。
そして本編に入って、撮影が終わった。
モトキは、うーん、と腕を伸ばして伸びをしながら言った。
「久々のこのメンバーだから疲れた〜!」
「確かに、皆個性的過ぎてなw」
「いや、元々皆個性的だろw」
モトキと話すマサイに突っ込んだ。
でも確かに、今日のメンバーは個性的な奴らだ。
ダホがいないのは珍しいけどw
そんな事よりも、俺にはやらなくちゃならない事があった。
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作者名:姫風 心 | 作成日時:2017年3月21日 13時