ポーカーフェイスってどうやるんだ ページ16
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『はっ!!!』
目を開けて見えたのは見慣れない天井と爆豪くんの顔。
爆「……やっと起きたかよ…」
『え、私どのくらい寝てた?』
爆「二時間」
ばっと窓の外をみたら、確かに空が暗くなりはじめていた。
『嘘…そんなにか……』
寝てる間に爆豪くんがベットに運んでくれてたみたいで
あ、枕気持ちいい……これ欲しい…
爆「ったく…すぐ起きるかと思ったのによぉ……テメェは……」
“大っ嫌いだ”
夢の中で言われたことを思いだし、爆豪くんの顔をじっと見つめる。
別に夢占いとか信じないタイプなので、特に気にしたりとかはほとんどしない。
だけどさっきの夢は…なんだか……
爆「……んだよ」
『ん、何でもない。』
耳をすませると、廊下から騒がしい話し声が聞こえてきた。
『皆、帰ってきたみたいだし…夕ご飯食べに行こうよ。』
爆豪くんから顔をそらして発した声は
変に上ずっていた。
.
麗「で?! 今日はどうだった?!Aちゃん!!!」
席に座るなり、女の子たちに囲まれた。
『うん。普通に楽しかったよ?』
八「何かハプニングでも起こりませんでしたの?!」
『特にはー。』
そんなあからさまにガッカリしないでよ。
こっちが悪いことした感じになる。
麗「あれ、Aちゃん。首になんか痣みたいなのが＿」
ﾋﾟｼｯ
突然女の子達が固まった。
『え、何。なんか変?』
『私、爆豪くんの部屋でちょっと寝ちゃったから、その痕が残ってるのかも。』
麗「そ……そう…なんや…」
明らかに何かあった時の顔をする。
『何? 教えてよ。』
芦「……ハプニング……」
八「…ありましたわね…」
『はい?』
お茶子ちゃんがおそるおそる私の首もとを指差して
麗「Aちゃん……落ち着いて聞いてね…?」
『あ、うんうん。』
麗「首のそれ……
キスマークじゃない…?」
『え?』
.
人付き合い、実は得意じゃない→←たまに夢と現実の区別がつかなくなる
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花帆 - 完結お疲れ様です！面白くて一気に読ませて頂きました(o>ω<o) 照れ豪くんかわいい(*´ω｀*) おまけも読めてうれしかったです♪ (2019年3月5日 4時) (
レス) id: aa0adc990d (このIDを非表示/違反報告)
風鈴(プロフ) - ああああああ!!完結！しちゃったんですね!!お疲れ様でした!!もうちょっとイチャラブ見たかったななんて((お疲れ様でした！！（2回目） (2018年11月15日 0時) (レス) id: 979ef89926 (このIDを非表示/違反報告)
ミモ(プロフ) - 完結おめでとうございます!!はぁ〜。かっちゃんといられた日々は幸せだったﾟ+｡(*′∇｀)｡+ﾟ(小説内で) (2018年11月14日 21時) (携帯から) (レス) id: 0c3426b0a6 (このIDを非表示/違反報告)
晴香(プロフ) - 絢音さん» コメントありがとうございます!! 嬉しいお言葉のおかげで、筋肉痛が治りそうです(笑)これからもよろしくお願いします (2018年11月6日 14時) (レス) id: 2ec071933c (このIDを非表示/違反報告)
絢音 - この小説めっちゃ好きなので、更新頑張ってください！いつも楽しみにしてます！ (2018年11月3日 21時) (レス) id: aa6be1e3d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴香 | 作成日時：2018年10月6日 18時
