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そんなこんなで、照紀の家に到着したのですが…
久「はづき、ほんとにいいの？｣
貴「うん。」
久「ほんとに俺でいいの？｣
と、さっきからこんなことばっか言っていて……
貴「……あー！!なんでウジウジしてんの！私がいいって言ってるんだから、いいに決まってんでしょ！あんたらしくない！もっとちゃんとしなさい！」
と、自分でも驚くような早口で、自分の思いを言い切り、謎の達成感を感じていた。
久「！!……そっか、俺らしく、か。そっか！わかったよ!これからよろしくねん！はづき！」
貴「うん////…そういえば、他の娘には、ナニナニちーんって、呼んでたけど、私は、呼び捨てなの？｣
久「あー。あれは、はづきが特別なんだよ。」
貴「えっあっ、そ、そうなんだ…///」
久「赤くなっちゃって、可愛いー！」
貴「う、うるさい！馬鹿！」
久「……そんなこと、言っちゃうんだ？｣
ﾄﾞｻｯ
貴「……え…」
私の後ろにはソファー。そして前には、照紀と天井。
貴「ソファードンっ、すか？｣
久「そうだねー！でもさー、はづき今抵抗できないよね…」
そう、今私の手首は照紀によってガッチリ固定され、足は照紀の足に絡み付き、動かせない。よって…
貴「ピンチ……
なわけないもんね〜！」
私は頭突きをする振りをして、照紀の力が弱まった隙に手首と足を解放し、照紀から数十センチ離れた場所へ移動した。
こんな余裕こいてるっぽいけど、今私は、顔は真っ赤で、心臓がドクンッドクンッと、大きく波打っている。
久「忘れてた…はづきが運動神経抜群なこと。次は、もっと真剣にやらないと。」
貴「何度やっても同じだもん！」
久「うわっ！はづきフラグ！…なら、寝込みを襲っちゃおうかな〜。」
貴「警察呼ぶよ？変態。」
久「残念！ここ、俺の家！」
ほんと、喧嘩でも勝てないって、なんかムカつくな〜！
久「そ・れ・と、そんな顔真っ赤にして言われても、説得力ないんどけど。」
貴「////なっ、いつか照紀の顔も真っ赤にしてあげる！」
久「え、それは物理的の方？｣
貴「そっちなら、今すぐにでも…」
久「ごめんごめん！指ポキポキならさないで！」
貴「まったく…」
久「あ、いい忘れた！これから、寝るとき一緒の部屋だから。」
貴「あー！昔よくそうやって寝てたよね！」
久「あのねー、ここで普通の女の子は、照れたりするもんだよ？いくらなれてるからって…図太いよn貴「ん？何？｣ごめんごめん！」
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
ラッキーパートナー
久我 照紀
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ゆきこ(プロフ) - 面白いです！！！更新頑張ってください！！ (2017年11月19日 1時) (
レス) id: e5cd4b3def (このIDを非表示/違反報告)
妖華 - 凄く面白かったです！更新頑張ってください！ (2017年10月20日 0時) (レス) id: d91252218e (このIDを非表示/違反報告)
ぷりん - すっごい面白いです！久我君カッコいいですね！ (2016年8月28日 3時) (レス) id: 17c4b817b8 (このIDを非表示/違反報告)
美音 - とっても、面白いです！ 更新頑張ってください！！ (2016年2月13日 17時) (レス) id: 44c370bbff (このIDを非表示/違反報告)
コン - ついに5000hit達成！!読んでくださった皆様、ありがとうございました。m(__)m (2015年12月22日 12時) (レス) id: f494686c69 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：コン | 作成日時：2015年10月12日 0時
