六話 ページ7
夜.
『…で、どう思った?』
ベースの音が響く店内で私は隣にいる彼に視線を向けた。
「ん〜、愛されてるならいいんじゃない?」
彼、乱歩くんはそれだけ言うと店内に響く大きな声で店長、デザートおかわり!と声を上げた。
私が入社して間もなく、乱歩くんとは所謂飲み仲間となっており、時たまこうして一緒に飲むことがある。
まぁ、彼はよくジュースを頼むけど。
私は運ばれてきたデザートを嬉しそうに食らいつく乱歩くんを見つめた。
可愛い…
すると、パチリと彼と目があった。
「今、可愛いって思ったでしょ」
『……どうでしょう』
早速、心臓に悪い
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cherryblossom(プロフ) - にわなずなさん» ご指摘ありがとうございます (2020年2月2日 22時) (レス) id: c8dc778fe7 (このIDを非表示/違反報告)
にわなずな(プロフ) - 42ページ再開じゃなくて再会 (2020年2月2日 22時) (レス) id: d640b39bc8 (このIDを非表示/違反報告)
cherryblossom(プロフ) - 火を吹くドラゴンさん» ありがとうございます!!本当に本っ当に嬉しいです!これからも作品をよろしくお願いします!(^^) (2019年9月3日 19時) (レス) id: c3e4fb49a8 (このIDを非表示/違反報告)
火を吹くドラゴン - この作品ずっと前から好きでした!番外編見つけた時『ふぅうぉん』ってなりました!!!更新頑張って下さい!! (2019年9月3日 17時) (レス) id: 03f6bf06e7 (このIDを非表示/違反報告)
cherryblossom(プロフ) - サイカさん» ありがとうございます!お待たせしました!ほのぼの番外編もどうぞよろしくお願いします(^^) (2019年8月25日 9時) (レス) id: c8dc778fe7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Cherry Blossoms | 作成日時:2019年8月24日 17時