【プリパラ】3つの流れ星

XIV ページ16

それかららぁら達は買い出しも一緒に行きハル、絵里、そして更紗が住んでいる幻音館にやってきた

そふぃ「真昼ちゃんは…一緒に住まないの？」

真昼「私は別に…入学を機にマンションで一人暮らししてますし」

買ってきた食材を閉まったりなど更紗の誕生日を祝うためのパーティーグッズの準備などを進める

みれぃ「さてまずは仕事の分担をしないとね。こんなに人数がいるんだから効率よくやりましょ」

らぁら「かしこま！私部屋の飾り付けとか得意でーす」

結果料理のできるレオナと真昼はキッチン担当で残りのメンバーは部屋の掃除や飾り付けを担当することになった
現在は4月30日明日には更紗の誕生日である

＊

レオナ「そっか…更紗ちゃん以外料理はしないんだね」

真昼「はい。私は時々先輩に教わったりしてるのでそこそこ出来ます」

レオナ「そんなことないよ。上手だよ」

レオナに褒められ顔を赤らめる真昼。小さくお礼を言った後に再び作業に戻った

らぁら「絵里さーん、これはこっちに飾っていいんですか？」

絵里「ええ…シオン、それは向こうに」

シオン「承知」

飾り付け組は絵里の指示に従ってリビングに飾っていく
S4の中で1番真面目な絵里だからこそか指示が的確なため順調に進んでいく

らぁら「絵里さんは自分のブランドを作ったりしないんですか？」

絵里「私はいいかな？デザインとかは苦手なんだ」

らぁら「そうなんですか？絵里さんしっかりしてるからなんでもできるイメージでした」

絵里「ははっ私にだって出来ないことは沢山あるし、更紗ちゃんのほうが家庭的だよ」

そんなふうにのんびりと楽しそうに会話をしている飾り付け組。
そんな中掃除組は

みれぃ「さっさと掃除しなさーい！！ドロシーはゲームしないの！」

みれぃの説教を受けながら掃除をしていた。

＊

レオナ「らぁらちゃん、更紗ちゃんに夜ご飯届けてくれるかな？」

らぁら「かしこま！任せてください！」

夜、らぁらはレオナに頼まれ部屋にいる更紗の夜ご飯を届けることになった

らぁら「更紗さーん、夜ご飯でーす」

更紗「あれ、らぁらちゃん？わざわざ来てくれたの？ありがとう」

らぁら「いえ、あの…コーデ完成しましたか？」

更紗「うん…大体は出来上がったんだけどなんか物足りなくて…見てくれない？」

らぁらは更紗に頼まれ未完成のコーデを見る。そこには純白の白鳥のようなコーデがあった

更紗「らぁらちゃん…どう？」

更紗に問いかけられ、らぁらが出した意見は…

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