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みれぃ「らぁら、何してるぷり？」
らぁら「あのねっ更紗さんのコーデを作ってるの」
そふぃ「更紗ちゃんの？でもどうして？」
らぁら「更紗さんもうすぐ大事な大会なんだって、でも元気がないから…私たちにできる応援を考えてたら……お願いっみれぃ、そふぃ、手伝って！」
衣装デザインを決めてらぁらは早速プリパラでスケッチブックと睨めっこしていた。
そんな時に現れたみれぃとそふぃにここまでの経緯を説明して手伝って欲しいと頼んだ。
みれぃ「何言ってるぷり、そんな楽しいこと手伝わないわけないぷり！」
そふぃ「私も…更紗ちゃんに勝ってほしい…」
らぁら「みれぃ…そふぃ…ありがと！」
その後、同じく説明をして協力を求めたドロシーとレオナがシオンを連れて合流し、6人がかりで衣装をデザインすることになった。
しかし、
らぁら「全然分かんなーい…」
ドロシー「衣装作りってこんなに大変なんだ…」
衣装デザインを始めてしばらくした頃、6人の周りには散乱した紙。
全員が座っていた椅子にぐったりとしていた。
なかなか形が決まらずにいたのだ。
そふぃ「ぷしゅ〜」
ハル「どうやら苦労してるみたいだね」
らぁら「ハルさん…」
様子を見るために寄ったハルだったが、予想外にもらぁら達が苦労していたため苦笑いをする。
ハル「しゃーないか、あたしらも少し手貸してあげるよ♪」
＊
ハルに連れられ、プリパラを出てたどり着いたのはとある家。
らぁら「あの、ここは？」
ハル「ここは幻音館。あたしたちH☆E☆Sが住んでるシェアハウスだよ」
ドロシー「へぇ、一緒に住んでんだ」
ハル「さ、入って入って」
中に案内され、入っていく。
広々としたリビングには色々準備をしませていた絵里の姿。
絵里「来たね、ほら早く」
らぁら「手伝って…くれるんですか？」
ハル「もちろん。あたしも絵里もあんたらと一緒で更紗ちゃんに勝ってほしいのさ」
ハルは自分の気持ちをを話しながらスケッチブックをらぁら達に見せた。
そこには衣装デザインがいくつも描かれていた。
ハル「あたしは自分の着たいって気持ちでViVid K issを作った。けど今回作るのは自分たちの衣装じゃないよ」
絵里「更紗ちゃんへの気持ちとか、こんな衣装着てもらいたいとか、そういった気持ちで作ると良いのができるかもよ？」
らぁら「気持ち……」
ハルと絵里の言葉を聞いてらぁらは、
らぁら「あのっ！私1つ案があるんです！」
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ミク - 面白いです！頑張ってください (2019年9月20日 20時) (
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作者名：白兎＠ロップ | 作成日時：2019年9月16日 21時
