【HUNTER×HUNTER】雷神少女3 (ページ12)

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109戦ページ12

アイディ
「自分の罪に後悔したもの達のこれからを支えるのが私たち七戦姫…」

アイディは左右にいるクーナとイリスを見る

アイディ
「残念なことに、ほか3名の七戦姫は今日この日に集まることは不可能な状況にあります」

「そして…私たちが手を取り合いすることは…"野放しにされている【本当の】悪"に制裁を下すこと」

「既に今、この場に罪に問われていない悪人達の資料は用意できている。集会が終わり次第、皆には直ちに任務に入ってもらう」

「しかし…私たちがすることは他にもある。ここにある資料は、既に指名手配されている者達のみ。これは警備隊たちから受け持ったもののみであり…私たちがするのは他にもある」

「まず1つ…指名手配されていない、何事もなかったかのように普通に生きている者達への制裁」

「すでに皆には、解析部が作った通信機が配られているはず。その通信機には悪人のみに反応する特殊な機能が入っている…これでデマなどに惑わされないようにする」

「既にクーナ率いる情報部に全世界にこの情報を発信しました。すぐにでも依頼が来ますが…この依頼は主に七戦姫が受けるので、皆は支援だけしてくれれば構わない」

「そして2つ、これも基本的には七戦姫が行うことだけど、皆には情報を探ってもらいたい」

「世界七大美色の1つである【緋の眼】を全て集めること、それが2つ目」

「次に、それぞれの部隊が行う主な仕事について」

「基本、指名手配犯達との戦闘は戦闘部隊に任せます。主な指示は第一部隊隊長のイリスに聞くこと」

戦闘部隊と思われる列から複数の返答が帰ってきた。最後にイリスを確認するように見ると

イリス
(Good！)

笑顔が返された

アイディ
「そして、私達七戦姫が使う創世器の強化や修理、またあらたに発見されたものの解析を行う解析部」

「作戦行動時に速やかに情報を探り、伝える通信部」

「クーナ率いる情報部は、ハンター協会や警備隊などとの情報を通信部に提供したり、事後処理を行うこと」

アイディ
「…これが最後になる」

「私達は悪を滅する組織である。穏便に事を済ますのが理想だが、時には殺めることだってある…皆にはその覚悟があるのだと思っている」

「私達3人は100代目という偉大な代の七戦姫である…私達の努力が後世に継がれるように、今を変える！」

楽園__エデン__始動を

_____ここに宣言する！