第6位は氷使い (ページ3)

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電撃使い２ページ3

学園都市にあるファミレスにて

「私のファン？」

「風紀委員の第177支部で私のバックアップを担当してくれている子ですの」

放課後に黒子に誘われ一緒に来たが、聞いたところ美琴のファンのようなのでいは帰った方がいいかと聞くが

「構いませんよ。私が認めた数少ない友人、ここは黒子に免じてここは一つ……」

アリサが手元にある紅茶を1口飲みながら黒子の話を聞いていると黒子が出したスケジュール帳を美琴が取りあげた

アリサも美琴の隣から除くと

「なになに…初春を口実にしたお姉様とのデートプラン……」

アリサはそれを聞いて若干呆れた

「読んでるだけですっげーストレス溜まるんだけど！」

読み終えた美琴は黒子の頬を引っ張った

「でも…黒子の友達なら仕方ないか…」

「お姉様ー！」

すると黒子が美琴の膝の上に乗ってきた

「あ…他の人に迷惑だから…あの…あ」

アリサが2人を止めようとしていると窓の外にいたのは黒子の友人と思われる2人

(あ…どうしよう。とりあえず手、振っておこう)

すると店員のお姉さんに注意されたので店を出る3人

店を出てすぐに黒子は拳骨を食らった。

「えーということでとりあえずご紹介致します」

「こちら、佐久川中学1年初春飾利さんですの」

「は、初めまして初春飾利…です」

「それでこちらが…」

「どうも～初春のクラスメイトの佐天涙子です。なんだか知らないけど着いてきちゃいましたーちなみに能力値はレベル０でーす」

「さ、佐天さん…何を」

初春が佐天の自己紹介に慌てていると

「初春さんに、佐天さん…私は御坂美琴、よろしく」

「鳴護アリサです。よろしくね、飾利ちゃん、涙子ちゃん」

「よろしく…」「お願いします…」

美琴とアリサの自己紹介に驚いたのか2人は驚きながら挨拶した。

「では、つつがなく紹介も済んだことで、ちょっと予定は狂ってしまいましたが今日の予定はこの黒子に…」

すると再び、黒子は拳骨を食らった

「たく…まぁこんなとこにいても仕方ないし、とりあえずゲーセン行こっか」

「えっ？ゲーセンですか？」

2人はまた驚いたのか顔を見合っていた

「ほら、黒子行くよー」

「…もしかしてゲーセンとか苦手だったかな？」

唖然としている2人にアリサは問いかけた

「い、いえ…大丈夫です！」

「良かった…あっ先行っちゃた、私達も行こう」

アリサにそう言われ戸惑いながらもそのあとを追った。