記憶の欠片

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ラントside

ここ最近、YSPクラブの支持率が我らUFO研究部よりも高いことに
そんなことは許さない
ツトムにYSPクラブについて何か無いのか聞くと

ツ「最近転校してきたものですかね」

「何？確か闇川桜だったな」

その生徒に何かあるのか？
私は、闇川桜を思い出した
同じUFOを捜す者だ
ただ、本人は何故気づかないんだ？
私と一緒に捜すと答えた彼女が
寺刃ジンペイと共に案件を解決しているようだが

ツ「それと会長
YSPクラブがＹサークルに手を出しました」

何だと、Ｙサークルは我々UFO研究部が1年前から調査している
何としても手を打たねば

私は、自分の部に向かう
研究員達がＹサークルについて調べてくれた
内容によるとＹサークルの奥に7つの凹みがあるという
もしやと思いちょうどＹサークルに向かうであろうYSPクラブを追った

寺刃ジンペイを先頭に
小間さん太夫、姫川フブキ、玉田マタロウ、雷堂メラ、闇川桜
闇川に関しては雷堂より少し後ろに歩いている
後ろ姿は似ている、昔の闇川に
今は似ていないが一体何故だ？
Ｙサークルについた奴等は早速中に入っていく









ただ、闇川の様子が可笑しかった









桜side

学園長に頼まれたＹサークル
建設すると同時に合ったというらしい
どんなことをしても壊れないため僕らに調査をしてほしいという
ジンペイ君は張り切って行くけど

「・・・痛いなぁ」

ここ最近、頭痛がひどい
YSP案件を解決する毎に酷くなる
近くに居たメラ先輩に心配かけてしまうはめに
何とか辿り着くも頭痛は収まらなかった
メラ先輩からは保健室に行くかと言われたけど無理しても皆の役に立ちたいから嘘言って何とか保った
扉の前に立ち、ジンペイ君とメラ先輩が力付くで開けようとしたが開かなかった
どうやって開くのか調べていたらマタロウ君から

マ「この穴何だろう？」

7つの凹みがある所に指したのでもしかしてと思いジンペイ君に今まで集めたメダルをはめるのでは答えてみた
ジンペイ君は渋々はめていく
すると

ｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞｯ←扉が開く音

ジンペイ君達が喜びながらも中に入るけど僕は頭痛が更に酷くなり出した
バレないように息を殺しながら
デカイオブジェの前に一体何があるのか
そこから何か語りかけてきた
九尾先輩が言うには前世の人からの予言らしい
そう言えば九尾先輩、園等先生に頼まれたって









続きます

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