13日 side御影 ページ13
凪を迎えに行く途中
貴「あ、御影君!」
後ろから走ってくる彼女
前に凪をおんぶしたときに会ったけど今回は何枚か書類を持っていた
士道さんは俺に用があったようで書類から色々出してきた
チームVの司令塔は俺だと思うと
まぁ、基本的には俺の言う通りにすれば勝ててるからな
「サンキュー、つか名字で呼ぶの禁止で」
普段から俺は下の名前で呼ばれてきたけど士道さんはいつも名字で呼ぶ
俺があんまり慣れてないっていうよりこの人には絶対名前で呼んでほしいってのがある
貴「え?いいの?なら今度から呼ぶね玲王君」
いきなり名前呼びされて驚いたけど悪くねぇ
それからも士道さんと話してて楽しくなった
正直俺も名前で呼んでみたいがまだまだ足りない
どうやって堕とそうかと
貴「そういえば珍しく凪君居ないね」
凪の存在を知ったのかそう口にしたとき気付いた
俺、凪迎えに行かねえと
「ヤベ、凪の迎え忘れてたわ」
貴「玲王君が忘れるなんて珍しいね」
すっかり話に夢中になって忘れてたから彼女に別れを告げて凪の元へ
チームから遅いと言われ、更に凪にも文句を言われるはめに
63人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ミクリン(プロフ) - みみみさん» ご指摘ありがとうございます!絵心さんの一人称が違うことに気づけたので修正いたしました!これからもよろしくお願いいたします! (2023年3月29日 21時) (レス) id: 76bc0f5655 (このIDを非表示/違反報告)
みみみ - 絵心さんの第一人称違います。俺です。 (2023年3月29日 19時) (レス) @page1 id: d002b6a2db (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ミクリン | 作成日時:2023年1月12日 18時