一目惚れ side二宮 ページ5
あの日から俺の行動が変わった
20歳組で集まりたいと来馬や堤に呼び出されたから仕方なく参加した際太刀川と加古と会いまたコイツらかと思っていた
太「おーい、二宮！
お前も混ざれよ！、俺の隊に新しい子来たからさ！
仲良くしてくれよ！」
そう言って強制的に前に駆り出されたソイツ
貴「あ、えっと、い、一宮A、です
よ、よろしく、お願い、します」
怯える姿だが、一目見て惚れた
とても弱々しく俺が護りたいと思える
言葉が見つからずソイツをガン見していたら急に真っ青になりだして加古の後ろに隠れた
加古に何か言われたが内容など入る訳もなく俺はソイツをじっと見続けた
出会いから3日がたった頃たまたま自販機前で飲み物を買うソイツを見つけた
誰もいなかった為ソイツに話しかけた
「おい一宮、焼肉に行くぞ」
貴「・・・え？」
アホのような面して俺を見るソイツ
だが、俺は此奴を知るにはまずは焼肉に行くべきだと思ったからだ
だが、此奴は俺の誘いを断り逃げ出した
なぜ、逃げる必要がある
毎日のように会って飯の誘いをするが全部断られた
太刀川隊作戦室にも行っても断られる事に
遂には出水にまで俺が可笑しいと注意された
出「二宮さん、一宮さんに嫌われますよ？
会って、3日後に食事誘われても二宮さんだけじゃ行きませんよ
せめてそこに太刀川さん、加古さんが居ないと来ませんし
そもそも頻繁に会いに来るから
最近一宮さんに相談されてるんすよ
どうすれば二宮さんから逃げれるのって」
俺から逃げる？
俺は普通に彼奴を知りたいだけだが？
出「二宮さん、自分が間違ってないみたいな顔してますけど大分アウトの領域ですからね」
出水にはちょっかい掛けるのも程々にと言われた
防衛任務、この割り当てには逆らえるはずがない
大抵は本部が決める事もありシフトを変えるなら隊事変えることになる
その日はたまたま太刀川隊と俺の隊が出る日だった
偶然会うわけだ
だが、その日は影浦隊も居たのと一宮の立ち位置に影浦が居たということだ
影浦のSEによって俺を睨むように
影「あんた、二宮からなんか弱みでも握られてんのか？」
貴「ううん、そんなことは無いよ」
何故、影浦は喋れて俺の時は逃げ出すんだ？
その後も防衛任務が終わっても一切一宮と飯に行くことは無かった
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猫 - 初コメ失礼します！この作品めっちゃ好きです。プロフィールの絵がすごく好きです (8月25日 18時) (
レス) id: e376bcfc27 (このIDを非表示/違反報告)
ゼロラク - サイドエフェクトで相手の時を止めれるから少しチートなんじゃないかなと思たので (2022年5月2日 16時) (レス) id: 3be08e9739 (このIDを非表示/違反報告)
ゼロラク - サイドエフェクトで相手の時を止めれるから少しチートなんじゃないかなと思たので (2022年5月2日 15時) (レス) id: 3be08e9739 (このIDを非表示/違反報告)
まんじゅうDX - ゼロラクさん» ？どゆことですか？？ (2022年5月1日 21時) (レス) @page3 id: b43443e8a9 (このIDを非表示/違反報告)
ゼロラク - 主人公ちゃんチート (2022年5月1日 8時) (レス) @page2 id: 3be08e9739 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミクリン | 作成日時：2022年4月27日 0時
