続き ページ4
二「・・・そうか」
そう言って私の頭を撫でる二宮君
何を考えているのか全くわからん
太刀川君はずっと爆笑してて助けて欲しかった
太「一宮ちゃん、めっちゃ二宮に好かれてんなwww」
これは好かれているのだろうか
ちゃんと二宮君を知らないからいまいちピンと来ない
出「太刀川さん、一宮さん結構困ってるんすよ
二宮さん、ここの所毎日来ては一宮さん目当てで来るんすよ
ちょっとは助けようって思ってくださいよ」
出水君は二宮君の師匠らしく何回か注意はしてくれるけど中々治らないでいる
だから厄介なのだ
今、私の立ち位置は二宮隊と影浦隊の間である
左に二宮君、右に影浦君
左からの視線が妙に感じる
あー早く時間来ないかな
さっさっと終わって逃げたい
影「おいあんた大丈夫か？
二宮になんか弱みでも握られてんのか？」
右にいた影浦君に心配された
二宮君の視線でやつれてるだけ、弱みは握られてないよ
犬「二宮さん、防衛任務に集中しましょうよwww
時間来たら俺と辻ちゃんで囲いますんで」
二「・・・じゃあそれで」
じゃあそれでじゃないよ！？
サラッと犬飼君、私の逃げ道塞ぐ気？
冗談じゃないよ！
影「・・・そういやアンタを探してたぞファントムババアが」
え？誰？
添「カゲ、加古さんでしょ？」
あー加古ちゃんか、てかファントムババアって
まだ加古ちゃん、20だよ？
加古ちゃんがババアなら私も同じだし
20歳組がババアならそれより上の方はどうなるのよ
二「・・・」
さっきより殺気が凄いけどなんで！？
とりあえず防衛任務が終わったら加古ちゃんの所に行かなきゃ
防衛任務が終わって中へ入ろうとすると二宮君に腕を掴まれました
二「何処へ行く？
今日は予定が空いているか？」
さっきも言ったよね？
それに二宮君、腕掴む力痛いんだけどー
出「ちょっとちょっと二宮さん
一宮さんはこれから加古さんに会いに行くんですから
予定が空いてるわけないですよ！」
二「・・・」
ねぇ無表情でそのままにしないで！
逆に気まづいから！
こうやって防衛任務がある日はいつもチェックしてしまう
二宮隊が居ない場合は良いけどそうじゃない時は極力避けている
それにしても二宮君はなんで私なんかに来るのかな？
私なんか二宮君が認めるようなもの何一つないのに
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猫 - 初コメ失礼します！この作品めっちゃ好きです。プロフィールの絵がすごく好きです (8月25日 18時) (
レス) id: e376bcfc27 (このIDを非表示/違反報告)
ゼロラク - サイドエフェクトで相手の時を止めれるから少しチートなんじゃないかなと思たので (2022年5月2日 16時) (レス) id: 3be08e9739 (このIDを非表示/違反報告)
ゼロラク - サイドエフェクトで相手の時を止めれるから少しチートなんじゃないかなと思たので (2022年5月2日 15時) (レス) id: 3be08e9739 (このIDを非表示/違反報告)
まんじゅうDX - ゼロラクさん» ？どゆことですか？？ (2022年5月1日 21時) (レス) @page3 id: b43443e8a9 (このIDを非表示/違反報告)
ゼロラク - 主人公ちゃんチート (2022年5月1日 8時) (レス) @page2 id: 3be08e9739 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミクリン | 作成日時：2022年4月27日 0時
