私の気持ち (ページ4)

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そこから私は色んな人からチームに勧誘されたが元より人と話してなかったからその人の個性等に何も分からず結局独りぼっちだった
そして何ヶ月かたった頃私の友達がＣ級として練習していたのを見かけた

「あ、愛香、雛衣、凛彩」
北「え？A？」
松「Aじゃん！」
荊「やっほー！Ｃ級隊員だよ！」

3人がＣ級としてボーダーに来ていた
彼女達は私の友達であり幼馴染でもある
私を理解してくれる唯一の友達

松「てかあんた、A級隊員だったんだね
私らもＣ級からB級に上がれるようにならんきゃ」

そう言って彼女達は各々自分が希望しているポジションに行った

それから数日だったある日

松「A私、B級に昇格したよ！」
荊「私も私も！」
北「私もだよ！」

皆長く練習して4000点取ることができた為B級に上がれたという

北「次はA級隊員だけどここから先はシンドいから
Aには悪いんだけど1度ここでチームを組もうと思うんだ」

私は別に反対はしなかった
元よりA級になるにはチームを組んで上に上がった方が良いと言われている
勿論例外はあるけどそれはごく稀な事だ
彼女達はA級に上がれたら私を呼びに行くと約束した
それまで私は彼女達がA級に上がるまで待ち続けた

B級ランク戦彼女達のデビュー戦
それぞれ得意なポジションを用いて闘っていた
愛香は狙撃手、雛衣は銃手、凛彩は攻撃手
これがもし私が入ったら攻撃手、射手、銃手、狙撃手とかなりバランスが良いチームになるんじゃないかと思った

そしてB級ランク戦、結果は彼女達の圧勝だった
これから彼女達はどんどん成長し遂にA級に挑戦することが出来た
A級ランク戦直前に私が入隊
オペレーターとして雛衣の親戚今村火海も加わった
火海はエンジニアにも詳しく色々とやってもらっていた
ある日のこと

火「ねぇねぇ、隊服私が作ってもいい？」

チームの隊服を彼女自ら提案してきた
火海曰く今の隊服に魅力を感じれずストレスだったらしい
それで彼女が納得出来て尚且つ私たちの戦闘にも使えて見栄えも良い隊服を作りたいという
私達は彼女が思うがままに承諾した

1個目は軍服の隊服
確かに見栄えは良いけど動きづらかった
愛香や雛衣に関しては狙撃手や銃手としては楽に撃ちたいとの事で

2つ目はチャイナの隊服
これに関しては割れた
下をズボンにするか無しにするのかで議論した
私としては恥ずかしいから止めようと提案した

次数足りないので続きます