検索窓
今日:30 hit、昨日:18 hit、合計:72,949 hit

九相図 ページ40

壊相side

夏油様の命令で特級呪物、宿儺の指を回収という
血塗とともに我々は回収しに向かった
本当なら兄も来るはずでしたが留守番と言われてしまったそうで
兎に角血塗と一緒に任務を達成して兄に褒めてもらおう

「いいですか、血塗
私の背中は絶対に見てはいけませんよ?」

私は兎に角背中を見られたくないのだ
弟の血塗にも口酸っぱくして忠告したからこれで安心
さてさて、宿儺の指を回収しないとね

血「兄者、指何本あればいいの?」

「個数制限はされてなかったはずだから
見つけ次第回収ってところだね」

血塗と一緒に探索してる中、妙な気配を感じた
成る程、呪術師か
ふむふむ、4名でうち1名が宿儺の器のようね
ここはあえて分散させましょう



















分散させたは良いけど私としたことがよりによって女の子2人とはね

釘「おいこら、いつまで逃げるつもりだ」

数本の釘を私に投げつけてくる勝ち気な女の子と私の術を無効化してくる大人しめな女の子
釘の子はやれてもこっちの子は厄介というより私では勝てない

貴「そこまでして、背中を見せたくない事あるんですか?」

私はどうしても背中を見せたくないの
この背中を見たものは絶対に生きて返さな…

虎「うお!?」
血「あ、兄者だ」

背中を見られてしまった
何故、私の背中を!!!
勢いよく、背中の物を出してしまった
こんな醜い姿は見せられないのに!

貴「悠仁!」

宿儺の器に駆け寄る女の子
彼女を真っ先に始末せねば





Aside

伏黒君、悠仁、野薔薇ちゃんと共に洞窟に入ってる中
妙な呪霊と遭遇
モグラが多い中悠仁は緑色の呪霊と接戦してる
私達はモグラを早く叩いてる中、私と野薔薇ちゃんの腕を誰かに掴まれた
そのまま吸い寄せられるように来たらまたもや妙な呪霊に
この呪霊、さっきから交わしてばかりで後ろを振り返らない
背中にコンプレックスがあるからとか言ってたけど

その意味が理解したからだ
この呪霊は背中を見られたことの怒りによって攻撃してくる
さっきと違って攻撃してくるためか強い、けどもここで負けるわけにはいかない

呪霊は私を倒そうと必死に攻撃しかけるがどうにも出来ないことに混乱していた
それもそのはず、私の術無力無極性によってやれないから
悠仁達も分かっているから呪力を出すときに合図を送り合っているから







あの後、悠仁、野薔薇ちゃんが祓った
そして宿儺の指を預かろうとしたら飲んでしまった


3人「おい!」

悠「えー」

続く お気に入り登録で更新チェックしよう!

最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している



←八十八橋の噂



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (125 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
444人がお気に入り
設定タグ:呪術廻戦 , 両面宿儺 , 虎杖悠仁   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ゆうな - すごい面白かったです (2022年12月28日 19時) (レス) @page38 id: ba0e481756 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ミクリン | 作成日時:2021年4月6日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。