姉は弟を愛するのは当たり前

ミニ話 前世と今世の姉 ページ37

虎「なぁー宿儺
前世の姉ちゃんってずっと宿儺にしか愛さなかったの？」

宿「なぜ、小僧に言わねばならん」

虎「だってよ、気になるじゃん」

釘「確かに、いつも虎杖と宿儺に対しての愛情表現やばいけど」

伏「宿儺に対して前世は異常なほどとは聞いてたけど」

虎「そこが気になるんだよな」

宿「はぁーウザっ
聞かなくてもよかろう」

釘「いいから教えなさいよ！」

宿「黙れ小娘
話さくてもよかろう」

伏「正直Aの行動一つ一つが弟に対しての扱いが重いが」

宿「よく分かっておるではないか伏黒恵
姉上は、昔から弟に対してなんでもやってきた
飯を作る、狩りもする
それでなくとも姉上はスタイルが良い
道行く男共からプロポーズが多い」

虎「あー今世でもそうだな
小学校の頃、6年が姉ちゃんに惚れちゃって毎日のように遊びに来てたな」

釘「え、Aって
小学生の頃から人気だったの！？」

虎「マジマジ」

伏「まぁあれなら好きにならん方が珍しいからな」

虎「え、伏黒も姉ちゃん好きなの！？」

伏「違ぇよ、お前らに会った時
隣にAが居て、周りが話しているのを聞いただけだ」

宿「伏黒恵でも姉上は渡さん」

釘「何なのよシスコンめ」

虎「姉ちゃん結婚したら俺とも遊んでくれなくなるのかな」

釘「しみったれんじゃないよ！そしてAが結婚しても遊んでくれるでしょ！？」

虎「姉ちゃん結婚しないで！」

伏「おい、それは理不尽すぎるだろ」

宿「こればかりには小僧に同意だ」

伏＆釘「馬鹿だろおまえら！」









一方Aは





貴「結婚しない！」

五「弟大好きだね」







4人のやり取りを見て萌えるAと面白がってる五条先生であった

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